pop!_osのプロジェクトで開発推進されている
というcosmicデスクトップの、
pop!_os24.04を試してみました。
目的はなんなのか、というと、タイル型デスクトップと、
スタック型デスクトップ(従来のフローティングウィンドウ)の
合体、使い分けにあるような気がします。
その合体に、どれほどの意味があるかというと、
いまのところ、強烈に伝わってくるものはないです。
ただ、他にないタイプというだけで。
もともとは、ubuntuのgnomeベースだったけど、
rustという言語で書き直ししつつ、
独自色を高めている、ということらしいです。
じぶんがトライした限りにおいては、日本語入力を
できるようにはできませんでした。
名前は変わっていないけれど、
最近のスナップショットisoを使いました。
日本語入力のパッケージはたぶんそろっています。
インプットメソッドは、それを必要としない言語を使う人々に
とっては関心から遠い存在です。後回しになるのは、
しょうがないことかもしれません。
同ディストリビューションは、米国コロラド州デンバー発祥。
統合型のデスクトップには、おおむね独自のイップットメッソッド
の設定ツールがり、メソッド側が用意している設定ツールを
無効化する”効能”があったりします。
便利さをテコ(あるいは盾)に、
どこまで本来の操作性に介入するかのさじ加減は難しく、
ユーザーのレベル次第で感じ方は変異すると思います。
わかっている者からすれば、
小さな親切、大きなお世話になり勝ちであり、
わかっていない、まだ始めたばかりの人には、
linux_osとの付き合いをつなぎとめる一本の糸の
ような存在になると思います。
日本語入力以外の動作は、問題なく、よく動いています。
そして、使ったisoでは、cosmicは
wayland上の動作だけになっていました。
欠点とまでは云えないですが、debianベースで
synapticが使えないのは、気持ちが引きますね。
synapticのwayland対応の問題で、
cosmicに限った話でないですけれど。
ソフトウェア取得のための
cosmic storeは、あまり役に立たない気はします。
必然、初期設定するにも、ターミナルでのコマンド操作は
多くなるでしょうね。
じぶん的にcosmicは、二頭を追うものは一頭も得ず
ってことわざを思い出させます。
果たして、この先、どうなっていくのでしょうか。
タイル型といえば、swayやhyprland、qtileが目立っています。
モニターに、大小織り交ぜてのウィンドウの重なりがなく、
タイル状に並んでもうれしくない、
という人もいると思います。標準的なサイズのモニター1機では、
ウィンドウ3枚ぐらいの表示が限度で、それ以上は、
窓が小さくなりすぎて、意味をなさないことも多いはず。
以下は、試してほしくて云うのですが、、、
niriというコンポジッターがありまして、これだと
A4の紙をただ並べていくだけ、という感じで使えます。
アクティブウィンドウが常にモニターのセンターの位置に来ます。
1画面でウィンドウ2枚を表示することも設定をいじれば可能。
左右で。書類を見比べながらの作業もできます。
画面を横に動かせば、ウィンドウがつらなって出てきます。
カーソルをモニターの左上角に当てると、
ワークスペースの並びとウィンドウが
どこにあるかが確認できます。
アクティブウィンドウの左右幅、上下もマウスで変えられます。
小窓にしての上下二段の表示もできます。
ウィンドウの動きはデフォルト設定で
アニメーション効果が有効になっているはずです。
フローティングウィンドウにも、マウス操作でできます。
フローティング表示のデスクトップをデフォルトに
できるかどうかは、ちょっとわかりません。
個人的に、スタック型のデスクトップでは、どうしても、
ワークスペースの使い分けが身につきません。
だけど、タイル型だったら、自然と使う気持ちになります。
じぶんのパソコン机上のように、散らかった
風景にもなりません。
タスクバーが要らないタスクでいっぱいになる人は、
一度試してみてください、
散らかすじぶんが可愛いい人を除いて。
アクティブウィンドウのモニターセンター表示。
ワークスペースの状態表示。
設定ファイルの置き場所は、~/.config/niri/config.kdl
記述は、見た感じ、とてもシンプルで、理解しやすいです。
これも、開発言語は、cosmicと同じでrustでした。

