2024年11月07日

ibus-mozc、”直接入力”を素通りに。ubuntu-24.10 vmware worksation player17.6.1 / sparky-7.4-amd64-xfce

手本にしたページは、
”us配列キーボード+Mozcでの入力切り替え設定”
がタイトルのページ

gnomeデスクトップのアプリ一覧メニューから、
「Mozc の設定」のアイコンを見つけてクリック。
「一般」タブの画面の「キー設定」の項目。
「キー設定の選択」の行の右端の「編集」をクリック。
キーの組み合わせ表を下へスクロールし
「モード]の項目が「直接入力」で、
「コマンド」の項目が
「IMEを有効化」になっている行を見つける。
その行の「入力キー」の欄をクリック。
Ctrl+Spaceに変える。

IME-!.jpg

次に同じようにして、

IME-2.jpg

モード「入力文字なし」、
コマンド「IMEを無効化」になっている行を見つける。
その行の「入力キー」の組み合わせを、
Ctrl+Spaceに変える。

じぶんは、英日の変換を、
Ctrl+Spaceに変更しています。

手本サイトによれば、最後に英語のキーボードを外す、
になっています。そのようにすると、
gnomeのツールバーに入力関係のアイコンが、
何も表示されなくなりました。

英語のキーボードを元の状態に戻しました。
表示は、「A」と「あ」だけになり、
結果的に、システム起動したあと、最初の日本語入力の場面で、
マウスを使ってアプレットアイコンから「直接入力」を
「ひらがな」に変える必要がなくなりました。

入力ソースの設定は、設定アコイン->キーボードの画面の
入力ソースのところで。

自己責任で元に戻せる自信のある方のみ
試してください。
正しくできたとは言い難い私としては、
キーボードの反応が遅延する感がはちょっとあります。
何度か、再起動を繰り返すと、馴染んでくる?


posted by ブログ開設者 at 14:45| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月06日

ubuntu、wayland起動の仮想環境上(ホストX11)での快適さ。ubuntu-24.10-desktop-amd64(日本語版iso) vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.4-amd64-xfce

swayを仮想環境上、どうしても上手く動作されられなくて、
じぶんのハード環境を疑うまでになりました。
(唯一インストールが可能な
virt-managerではデスクトップにチラつきがあり、
vmware workstationやvirtualboxでは、
live起動でデスクトップが出るものの、
インストーラーが起動しない)

ubuntuでのwaylandの様子を診てみることにしました。
vmware workstation pro上、インストールはすんなりでき、
本体起動後の動作も問題ありません。
問題がないばかりか、gnomeデスクトップの
重さも皆無ですいすい動いています。

ハード環境のせいというよりは、
swayが未完なのか、あるいは、
何かカギになるパッケージが
抜けているかのような印象です。

で、swayが思うに任せぬ状態が面白くなく、
すでにインストール済みのarchlinux(本家)xfce4に、
swayをインストールしてみました。
指定して入れたものをまとめれば、
$ sudo pacman -S sway xorg-xwayland \
qt5-wayland wmenu dmenu foot swaybg
ということになります。
これで、前述のチラつきはなし、でした。
ただ、マウスのカーソルが見えません。
見えないカーソルがフォルダやファイルの
上に乗ると、色が変わったりして、
カーソルの機能はある感じでした。

いろいろ調べて、~/.xprofileに
export WLR_NO_HARDWARE_CURSORS=1
で、見えるようになりました。

デスクトップの動きも、youtube動画の動きもばっちりです。
あらゆる設定が手動の操作で面倒だけど、
びしっと決まってしまえば、スイスイ使えます。

残された課題としては、vmware workstation および
virtualboxでswayのisoをlive起動したとき、
そこに搭載されたインストーラーが立ち上がる
ことなのですが、未だ改善方法が見つかりません。
virt-managerでlive起動した場合は、インストーラーが
立ち上がるというところが不思議です。
何が違ってそうなのか、、、。

sway_successed_2024-11-06_22-23-31.jpg

ubuntu本家(gnomeデスクトップ)を仮想環境で
で使うなら、waylandでの起動一択です!


posted by ブログ開設者 at 23:41| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月04日

APorteus-XFCE_ja-v24.10.06-x86_64。vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.4-amd64-xfce

アップロードされてから、ちょっと日が経ちました。APorteus
vmware stationの仮想環境にインストールしました。
問題ありません。いつもカーネルは、最突端のメインライン。
6.12.0-rc1-porteus

通常、usbメモリに入れて、カイシャの空いた時間に、
usbから起動して使います?(^ ~)/
残したくても、あなたの足跡はマシンに残らないはず。
「ライブUSB生成」というツールで、
usbメモリにインストールできます。ただ実践するには、
live起動しているisoのほかに、もうひとつisoが必要。
作業のスペースもそれなりに必要。
快適に動作させるにはramもそれなりに必要。

vmware workstationに入れて試すなら、
http://fedoranize.seesaa.net/archives/20231208-1.html
のかつての投稿を参考にしてください。

open-vm-toolsは、「AarchLinuxパッケージ簡易管理コマンド」で、
モジュール(.xzm)を生成できますが、名前に、
「:」が入っていてそのままではモジュールとしてロードしません。
[_]等にその部分を変更してください。
生成直後は、以下の名前。
lib4open-vm-tools-6:12.5.0-x86_64-1.xzm
open-vm-tools-6:12.5.0-x86_64-1.xzm

APorteus-v24,10.06_2024-11-04_13-00-54.jpg


posted by ブログ開設者 at 13:09| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする