モジュール系のlinuxディストリビューション、alpine linux。
ずいぶん久しぶりでやってみたら、むずかしかったです。
以前は、もっと簡単だったような記憶がありますが。
extendedバージョンでも、デスクトップが入っていないです。
ふつうのディストリビューションなら、入っている
ような基本的コマンド(例えば、sudoとかgpasswd)も
なかったりで、いちいちインストールして
行くしかありません。デスクトップを無事に
構築するには時間がかかります。
lfs(linux from scratch)やgentooほどでないにしても、
かなり手がかかりました。
WindowsやMacからlinuxに来て直ぐの人には、
alpineはちょっと敷居が高いと思います。
インストールの過程を説明するのは、たいへんなので省きます。
要点だけです。
alpineのisoには、live機能がなく、いきなり
インストールしていくことになります。
rootユーザー、パスワードなしでログイン。
そこから構築していくわけですが、
こんにち的には、やっぱりgoogleAIなどが
大いに助けてくれます。助けを受けるには、
仮想環境が最適です。ホストのほうで
いろいろ検索できますから。ノートPC2台か片方スマホで
あろうが、操作が二つに別われるよりよほどラクです。
デスクトップは、x11でxfce4にしました。
あとから、足りないものが出てきて、
なかなか思うように進みませんでした。
日本語フォントは、font-ipaをインストール。
日本語入力は、fcitx5はあるけれど、mozcはなし。
fcitx5-anthyになりました。
例の3行書きの
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
は、~/.profileに書いて機能します。
パッケージのインストールは、apkコマンドで行ないます。
インストールが、apk add、探すときは、apk search、
削除する時は、apk delだったりします。
馴れれば迷うことはなくなります。
initが、openrcなので、
いまどきの主流のsystemdとは、作法が違います。
同ディストリビューションは、軽さがウリです。
インストールが完了して、 占める容量は4.3GBでした。
できあがってしまえば、動作も軽く、youtube動画もよく動きます。
使っていて気持ちいいです。
ディスプレーマネージャーには、lightdmを使いました。
オートログインさせるのも簡単で、
/etc/lightdm/lightdm.confの
[Seat:]のところで、
autologin-user=USERNAME
autologin-session=xfce
の2ヶ所の設定で済みます。
環境を日本語化するには、
/etc/profile.d/に
loclae.shファイルを設けて、
export LANG=ja_JP.UTF-8
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
を記述、再起動すると日本語化した
デスクトップ環境になるはずです。
xfce4のexitメニューで、shutdwonを
使えるようにするには、elogindの
インストールが必要です。
残念なのは、xfce4のパネルで、
volumeiconが使えなかったことです。
パッケージがありません。
alsa-libとalsa-utilsだけで済ませたかったです。
xfce4の音量調整ボタンは、
pulseaudio用しかありません。
パネルに入れても、ミュート状態のアイコンになるだけでした。
状況としては、アプレットがないことで
音をミュートするとなると、スピーカーの
物理音量つまみを回すか再生をストップするか、
です。alsamixerを起動して、使かってやる暇はないですね。
linuxを知りたい人の入り口としての
機能はあると思います。
程度として、archlinux本家の
isoを使ってインストールするのと
似ているかもしれません。
壁紙は、xfceプロジェクトの
デフォルトのものでした。
見飽きた気分もしたので、、、
検索&ダウンロードして、これに変更しました。
なお、vmwareのためのopen-vm-toolsのインストールには、
$ sudo apk add open-vm-tools open-vm-tools-hgfs open-vm-tools-guestinfo open-vm-tools-deploypkg open-vm-tools-gtk fuse3
$ sudo rc-update add open-vm-tools default
$ sudo rc-service open-vm-tools start
$ sudo rc-update add fuse default
$ sudo rc-service fuse start
とかの操作が必要で、機能させるのに、
ずいぶんと時間を要しました。
vmware-userコマンドはないですが、
なくても同等に機能するようです。