正規リリースになって、cosmicをまた試したました。
ベータ版のときよりは改善されているようですが、
日本語環境に設定しても、表示が日本語になりません。
日本語フォントがないのかな、って、
mona-vlgothic-fontsをインストールしたら、
デスクトップが出なくなったりしました。
(しっかり、ゲスト側がアクティブになっている
ことを確認し、Ctrl + Alt + F2で、コンソールを
出せます。vlgothicをアンインストールすれば、
デスクトップの表示は戻ります)
こういうことが起こるって、初めての経験です。
可能性のあるデスクトップではあると思うので、
この辺り、なんとかしてほしいですね。
linux界は、アルファベット26でやる人がほとんどで、
インプットメソッドのことなんか、知ったこっちゃない、
というのが、未だに現状でしょう。
日本文化の世界的普及で、漢字、ひらがな、カタカナ、
ローマ字を使え分けるなんて、すごい!とか
驚いている程度です。
日本語入力も、ibus(たぶん何かの依存関係として)が
元から入っていて、ibus-mozcとか足したら、
打てるようになりそうんなものですが、ダメですね、
全面的に変更して、fictx5-mozcにしても、
変換できるようには、できません
でした(あくまでもいち個人的のスキルレベル上)。
もう一個、miracleというタイル型デスクトップがあります。
gnome的ツールバーが画面左側に縦に入ります。
バー上のアイコンから、xlunch的アプリメニューが使えます。
開いたウィンドウの操作やウィンドウのワークスペース間の
送りは、swayやi3などと同じキーの組み合わせです。
こちらも、私には日本語を打てるようにはできませんでした。
使い勝手とすれば、中途半端な気はしますね。
タイル型は徹底してタイル型仕様にしたほうが、
いいんじゃないかと思います。
ってことで、正規リリースといったって、
まだまだベータじゃないか、という結論でした。
ちなみに主たるworkstation(gnome)版は、
ベータだったけど、最新まで更新して、
問題なく動作しています。
ターミナルエミュレーターのウィンドウのネームバーが
コマンド実行動作中に、色が小豆色に変わります。
間違って窓を閉じてしまわないように
するための工夫でしょうね。
workstationと同格の扱いになったらしい
kde plasmaは、インストールを
試しましたが、workstationのgnomeより
重かったです。animation効果の
停め方がわかりませんでした。それもあって。