2025年04月17日

fedora42、spins新顔のごときは、、、。

正規リリースになって、cosmicをまた試したました。
ベータ版のときよりは改善されているようですが、
日本語環境に設定しても、表示が日本語になりません。
日本語フォントがないのかな、って、
mona-vlgothic-fontsをインストールしたら、
デスクトップが出なくなったりしました。
(しっかり、ゲスト側がアクティブになっている
ことを確認し、Ctrl + Alt + F2で、コンソールを
出せます。vlgothicをアンインストールすれば、
デスクトップの表示は戻ります)
こういうことが起こるって、初めての経験です。

可能性のあるデスクトップではあると思うので、
この辺り、なんとかしてほしいですね。

linux界は、アルファベット26でやる人がほとんどで、
インプットメソッドのことなんか、知ったこっちゃない、
というのが、未だに現状でしょう。

日本文化の世界的普及で、漢字、ひらがな、カタカナ、
ローマ字を使え分けるなんて、すごい!とか
驚いている程度です。

日本語入力も、ibus(たぶん何かの依存関係として)が
元から入っていて、ibus-mozcとか足したら、
打てるようになりそうんなものですが、ダメですね、
全面的に変更して、fictx5-mozcにしても、
変換できるようには、できません
でした(あくまでもいち個人的のスキルレベル上)。

もう一個、miracleというタイル型デスクトップがあります。
gnome的ツールバーが画面左側に縦に入ります。
バー上のアイコンから、xlunch的アプリメニューが使えます。
開いたウィンドウの操作やウィンドウのワークスペース間の
送りは、swayやi3などと同じキーの組み合わせです。
こちらも、私には日本語を打てるようにはできませんでした。

使い勝手とすれば、中途半端な気はしますね。
タイル型は徹底してタイル型仕様にしたほうが、
いいんじゃないかと思います。

ってことで、正規リリースといったって、
まだまだベータじゃないか、という結論でした。

ちなみに主たるworkstation(gnome)版は、
ベータだったけど、最新まで更新して、
問題なく動作しています。
ターミナルエミュレーターのウィンドウのネームバーが
コマンド実行動作中に、色が小豆色に変わります。
間違って窓を閉じてしまわないように
するための工夫でしょうね。

workstationと同格の扱いになったらしい
kde plasmaは、インストールを
試しましたが、workstationのgnomeより
重かったです。animation効果の
停め方がわかりませんでした。それもあって。


posted by ブログ開設者 at 13:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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