2024年12月07日

EndeavourOS_Endeavour_neo-2024-09-22 : kde plasma -> sway。vmware workstation pro17.6.1 / sparky-7.5-amd64-xfce

endeavourosをインストール。
cachyosみたいに、デスクトップを選べるか、と期待しましたが、
liveのデスクトップのまま以外の選択肢はありませんでした。

liveで確かめたまま放置してあった、
ちょっと古いFndeavouros。インストール後
500近くのパッケージ更新になりました。
plasmaのデフォルト起動は、waylandで、
起動すると、カーソルだけが見えて
黒画面に動くだけ。
なんにもできず、sddmに戻って、
x11で立ち上げ直したら、
デスクトップがふつうに出ました。
仮想環境でも、動画はよく動きます。。

じぶんとしては、sddmを使わないほうが
やりやすいのでdisableにしました。
そして、swayをインストール。
手動起動で問題なくswayが使えています。
インストール自体ができていないmanjaro以外、
すべてarchlinuxで上手くいっていたので、
上手く行ってあたりまえ、といえば、あたりまえ。

kate、dolphin、konsoleなどkdeのツールも、
sway上で立ち上がります。いつもwaylandで使う、
l3afpadやthunar、footのセットは
インストールしていますが。
インターネットブラウザは、plasma時点で
firefoxがデフォルトです。

endvouros_2024-12-07_00-34-38.jpg
カーソルを見えるようにするには、~/.bashrcに、
WLR_NO_HARDWARE_CURSORS=1 が必要でした。

以前には、swayのコミュニティバージョンが
存在したようです。じぶんが探した限りでは、
見つかりませんでした。

swayの主な構成:
foot l3afpad firefox thunar
waybar swayimg wmenu

xorg-xwayland wayland-protocols
wlroots wl-clipboard qt6-wayland
swayidle swaylock seatd
egl-wayland

必要か判然としないまま入れたもの
libva libdecor grim gtk-layer-shell

なんだかんだで、やっぱり広く行き届いている
swayの安定感は、ってところはあるようです。

$ cp -r /etc/sway ~/.config/.
~/.config/sway/config で、
オートスタートさせたもの:

#
#Autostart
#
exec waybar
exec fcitx5 -d
exec vmware-user
exec sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other

titlebar_border_thickness 0
titlebar_padding 0
focus_follows_mouse no

tillebarに関しては、タイトルバーの太さを縮め、
wmenuを使うと、同じ場所に
wmenuの帯が入れ替わって出ます。

focus_follows_mouse no は、
何度か案内していますが、
カーソルがよそのウィンドウ上に
動いてしまっても、アクティブウィンドが
変わらないための設定です。
アクティブなウィンドウを別なウィンドウに
動かすときは、当該ウィンドウ上で
マウスクリックするか、
$mod +lか、$mod+hかで
アクティブウィンドウを移動させます。
デフォルトのmodキーはwin旗キー(Super)。


posted by ブログ開設者 at 01:46| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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