fedoraで格闘実らず、ゲストのarchbangを
dwlにできていなかったのですが、
ついにデスクトップを出すことができました。
格闘の過程では、fedoraを41に上げていました。
(記述を忘れないうちにですが、39からの41に
直通アップグレードでの不具合は、
電源関係で、shutdownとか、logoutとか、
rebootとかを選んだとき、gnomeの小さな確認窓が
出ますが、テーマとフォントの加減のせいで
窓内のボタンは、見えても枠ぐらいしか見えません。
darkテーマじゃないためですかね。
ボタンの位置は憶えているので、使用上は問題ないです)
41に上げた理由は、なんらかのパッケージの古さが
デスクトップが出ないことに影響しているかも、
と思ったからでしたが、
ホストの~/.vmware/preferencesへの
mks.gl.allowBlacklisteddrivers = "TRUE"
の追記もれでしかありませんでした。
archbangの起動時に赤い文字列はちらっと見えますが、
問題なくdwlが動作するようになりました。
あとは、日本語入力のfcitx5-mozcのインストールで、
pacmanが依存関係で連れて行かないfcitx5-gtkの
追加インストールを忘れなければ、
設定の途中で頭を抱えてリ、
停滞することにはならないと思います。
設定ファイルのconfig.def.hなんか、二度目以降は、
びしっと決めたものを使い回せばいいわけです。
dwl起動時に必要なスタートプログラムの、
fcitx5 -dとか、waybarとかは、
dwlの-sオプションでまとめて起動できます。
例)
~/autostart.sh
#!/bin/sh
wlr-randr --output Virtual-1 --mode 1920x1200 &
fcitx5 -d &
waybar &
wbg /home/user/Backgrounds/mountains.jpg &
vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &
wlr-randr --output Virtual-1 --mode 1920x1200 &
fcitx5 -d &
waybar &
wbg /home/user/Backgrounds/mountains.jpg &
vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &
~/.bash_profile
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec dbus-run-session \
dwl -s 'sh ~/autostart.sh'
#exec startx
#exec startx
※壁紙表示のwbgは、aurにしかないです、
タイミングが悪いと、
makepkgでエラーになることもあります。
首尾よく生成できたwbgのtar.zstは、
保管しておくといいと思います。
dwlは、dwmのwayland版で、個人の設定さえも
実行ファイルに詰め込む式です。
ですから、やっぱり速いです。
仮想環境にインストールして、快適に使えます。
あと、1ワークスペース内の使い勝手もいいです。
主ウィンドウとその他の副ウィンドウの
使い分けという観点があります。
これは、ほかのタイル型にないことで、
主<->副の入れ替え操作も簡単にできます。
主、副のサイズ比率も変えられます。
タイル型をやるなら、
一度は、トライしてもらいたいですね。