2024年09月06日

q4os-5.6-x64.r1。vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

これまでq4osをインストールするとなると、
tiniy、つまりtdeデスクトップばかりでしたが、
初めてのkde plasmaでインストールしました。
isoの名前にr1が入っているので、
正式リリースではないと思います。

インストーラーは、ubuntuなんかと同じcalamaresで、
簡単にインストールできました。
ポイントになるのは、インストールの選択肢が
4つあることです。

Desktop フルアプリケーションのデスクトップ仕様。
Basic インストールするものをカスタマイズしながら。
Live isoのライブデスクトップそのまままを。
Pure デスクトップなしで基本システムだけ。

じぶんはLiveを選びました。

初期設定でしたことは、
synaptic、fcitx5-mozc、open-vm-toolsの
追加だけです。
すべて問題なく動作しました。

特に仮想環境のゲストのためのopen-vm-toolsは、
インストールするだけでほぼOK。
vmware workstation player側のツールバーで、
共有フォルダの設定をするだけでした。
fcitx5も、インストールするだけで動きました。
初期設定がもっともラクなのは、
ひょっとしたら、plasmaかもしれませんね。

youtube動画も、デスクトップのアニメーションな動きを
有効にしたままでスムーズに動いています。

個人的には、kde伝来のdolphinが嫌いで、
plasmaを使うことはないですけれど。

gnomeよりは、仮想環境での動きが軽いと思います。

ライブのままのインストールを選ぶと、
インターネットブラウザは、chromiumになります。
端末とか、その他のツール(ユーティリティ)類は、kde系です。
オフィス系とかマルチメディア系、グラフィック系は、
何も入りません。そのぶん、インストールは早く終了します。

ベースシステムは、debian。
カーネルは、6.1.0-25-amd64。
debianでいえば、12のbookwormだと思います。

q4os5.6r1_20240906_211606.jpg

使っている気分は、Kubuntuよりは、軽い感じかも。


posted by ブログ開設者 at 21:12| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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