Rhino Linuxは、初めてだと思います。
仮想環境にインストールしてみました。
見かけは、gnomeに見えますが、
デスクトップは、xfceで、謳い文句は、
メジャーアップグレードのないローリング
アップグレード、ということです。
ubuntuベースだけど、
archlinuxと同じやり方ということです。
デスクトップを調べると、Unicom:XFCE(X11)
と出てきます。デフォルトでは、アニメーションな
デスクトップの動きはありません。
xfceなので、仮想環境でも動画はよく動きます。
firefoxがデフォルトのインターネットブラウザですが、
たぶん、aptでインストールされているとは思います。
その他のブラウザは、私がディストロインストール時に、
snapを組み入れたせいか、多くがsnapからになりました。
snapから入れたchromiumが、起動しません。
コマンド起動すると、
/user.slice/user-1002.slice/session-c1.scope is not a snap cgroup
という表示が出て、起動しません。braveを入れても、
同じ結果でした。
バグなのか、私のしくじりなのか、判然としません。
ubuntu用のbraveのrepoを設定し、brave-browserを
aptでインストールしたら、動作しました。
大物ソフトは、snapやflatpakに任せて、
ローリングにしているようです。
それにしても、ubuntuをローリングにするって、
けっこう難しいことだと思いますけどね。
カーネルは、6.10.7-061007-generic.。
日本語は、ふつうに、fcitx5-mozc zenity im-configを
インストールして、打てました。
なぜか、パネル右端の午後の後が切れています。
左の縦向きのランチャーは、plankを使っているようです。
1920x1080だと、
アイコンでのアプリ一覧表示がきれいに出ます。
私の、1920x1200だと、
のようになってしまいます。
馴れていない環境なので、使いやすいかそうでないかは
しばらく使ってみないとわからないですね。
パッと見では、仕上げ度として、行き届いていない
ところが散見されます。いちばんのポイントは、
ubuntuをローリング式アップグレードにして、
機能するのか、ということです。
上手く機能するなら、そうであればと
望んでいた人も多いはずで、人気になるんでは
ないでしょうか。
ホンダがまだバイク屋だったとき、チャレンジしていた
バイクレースのメッカ、英国はマン島発祥の
ディストリビューションです。