2024年09月02日

Rhino-Linux-2024.4-amd64。vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

Rhino Linuxは、初めてだと思います。
仮想環境にインストールしてみました。

見かけは、gnomeに見えますが、
デスクトップは、xfceで、謳い文句は、
メジャーアップグレードのないローリング
アップグレード、ということです。
ubuntuベースだけど、
archlinuxと同じやり方ということです。

デスクトップを調べると、Unicom:XFCE(X11)
と出てきます。デフォルトでは、アニメーションな
デスクトップの動きはありません。

xfceなので、仮想環境でも動画はよく動きます。

firefoxがデフォルトのインターネットブラウザですが、
たぶん、aptでインストールされているとは思います。
その他のブラウザは、私がディストロインストール時に、
snapを組み入れたせいか、多くがsnapからになりました。
snapから入れたchromiumが、起動しません。
コマンド起動すると、
/user.slice/user-1002.slice/session-c1.scope is not a snap cgroup
という表示が出て、起動しません。braveを入れても、
同じ結果でした。
バグなのか、私のしくじりなのか、判然としません。
ubuntu用のbraveのrepoを設定し、brave-browserを
aptでインストールしたら、動作しました。

大物ソフトは、snapやflatpakに任せて、
ローリングにしているようです。

それにしても、ubuntuをローリングにするって、
けっこう難しいことだと思いますけどね。

カーネルは、6.10.7-061007-generic.。
日本語は、ふつうに、fcitx5-mozc zenity im-configを
インストールして、打てました。

Rhino_desktop_2024-09-02_21-29-08.jpg
なぜか、パネル右端の午後の後が切れています。
左の縦向きのランチャーは、plankを使っているようです。

1920x1080だと、
1920x1060.jpg
アイコンでのアプリ一覧表示がきれいに出ます。

私の、1920x1200だと、
ICON_menu.jpg
のようになってしまいます。

馴れていない環境なので、使いやすいかそうでないかは
しばらく使ってみないとわからないですね。

パッと見では、仕上げ度として、行き届いていない
ところが散見されます。いちばんのポイントは、
ubuntuをローリング式アップグレードにして、
機能するのか、ということです。
上手く機能するなら、そうであればと
望んでいた人も多いはずで、人気になるんでは
ないでしょうか。

ホンダがまだバイク屋だったとき、チャレンジしていた
バイクレースのメッカ、英国はマン島発祥の
ディストリビューションです。


posted by ブログ開設者 at 22:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。