重いgnomeから気持ちを切り替えたくて、
久しぶりに、artixlinuxをインストールしてみました。
weeklyリリースのlxde、initは、systemd-freeの、dinit。
lxdeで、インストールすると、その方面ですることに
別段何もないです。個人的には、artixのいくつかある
initシステム{ほかにあるのは、openrc、s6、runit)の中でも
dinitがおすすめです。なぜならば!
systemdとコマンド操作が似ているから。
- Start service:
# dinitctl start service_name - Stop service:
# dinitctl stop service_name - Restart service:
# dinitctl restart service_name - Enable service:
# dinitctl enable service_name - Disable service:
# dinitctl disable service_name - List services:
# dinitctl list
ご覧の通り、迷うところは何もありません。
ただ、sysemdでサービス設定があるようなものを
artixにインストールするときは、同じパッケージ名の後ろに、
-dinitが付くパッケージがあるはずで、
それもインストールする必要があります。
/etc/dinit.d/にサービスコントロール用のファイルが入り、
上記のコマンドが機能するようになります。
このバージョンの難点は、Webというgnome系の
ウェップブラウザが付属していること。使いにくいです。
デフォルトのファイルマネージャーはpcmanfm(gtkk2)ですが、
thunarのほうがいいかな、と思うことぐらいです。
pcmanfmは、画像アイコンが「サムネール」の表示を選択すると、
確かに画像アイコンにはなりますが、
アイコン表示が巨大とまでは言いませんが、
大きくなってしまったりします。
かつての同lxdeのものと比較しての変更点は、ほとんどなく、
grubの起動選択画面の表示がきれいになったこと。
壁紙がよく使われてきたDNAっぽい画像が、カラーでなく
モノクロになったことぐらいです。
artixの動作は、やっぱり早くて(速くて)軽快です。
仮想環境上でも動画はスイスイ動きます。
中身が同じarchlinuxでも、systemdの本家よりは、高速な感じです。
じぶんは、実機インストールは、めったにしなくなり、
仮想環境を使うことが多いなりました。よって必然、
軽い動作のデスクトップを好むようになりました。
パワフルとは言い難いマシンを使っていますので。
grubの画面
lxdeのデスクトップ(firefoxを即刻入れました)
このartixの基本情報
インストーラーは、わかりやすいGUIのもの。
オンラインインストールも選択できるようです。
出たばっかりのいまだったら、オフラインで十分で、
そのほうがインストールを早く終えることができます。
20240819の日付のものは、オフィシャルリリースです。
インストールした20240822版は、インストーラーで日本語が
使えませんでした。インストール完了、
システム初起動後も英語のデスクトップに
なってしまいました。試していませんが、
20230819のオフィシャル版なら、日本語が使えるのかも。
私がいつも使うotf-ipafontがartixにはありません。
archlinuxのパッケージサイトから、
ダウンロードしてインストールしました。
20240819のオフィシャル盤でも、日本語が使えないときは、
インストール完了、再起動後のデスクトップで、
/etc/locale.confの修正が必要になるでしょう。
LANG=ja_JP.UTF-8 に。
$ sudo locale-gen
そして、ログアウトして、リログイン。
isoのダウンロードは、「artixlinux」の検索で、
オフィシャルサイトがすぐ見つかります。
Webという名のgnome系インターネットブラウザ上の
日本語入で、fcitx5の場合、fcitx5-qtkの追加が必要です。
pacmanインストールで、依存では入りません。

