2024年08月14日

インストールしました。APorteus-XFCE_ja-v24.08.11-x86_64.iso vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

問題は、まったく生じませんでした。
nekoさんご指摘の、搭載済みbrave(-browser)も
問題なく起動しました。ダウンロード時間は、
本日の13時ごろ。1時間ぐらいかかりました。

24.08.04版に比較して、
搭載されたアプリケーションが増えています。
kpat(kpatience)、brave、vlcなどです。
私好みのアプリばかりでみなさんには恐縮です。
nekoさんの気遣いです。

以下は、仮想環境上の話。

open-vm-toolsが.xzmの生成の仕方に
問題があったようで、動作せずで、
今回も、vmware本家のtoolsを使いました。
インストールは、vmware workstation playerの
プルダウンメニューから。
vmware tools instarationを選ぶのですが、
それをしても、仮想の
dvdプレーヤーにマウントされるだけでして、

tools.jpg

1つ在る圧縮ファイルをどこかに解凍して、
vmware-tools-distribディレクトリに入り、
$ sudo ./vmware-install.pl
を実行します。実行環境perlは、
デフォルトで整っています。

sudoをノーパスワード化します。

$ sudo nano /etc/sudoers
guest ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

必要ディレクトリを予め用意する必要がありますが、
直近の投稿で、ご案内した
参照ページのコマンドが間違っていました。

 # for x in {0..6}; mkdir -p /etc/init.d/rc${x}.d; done
 # for x in {0..6}; do mkdir -p /etc/init.d/rc${x}.d; done

起動のためのシェルスクリプトを作成。実行権限を付与。

$ touch share.sh
$ nano share.sh
#!/bin/sh
sudo vmtoolsd &
sudo mkdir /mnt/hgfs &
sudo vmware-user &
sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other &

$ chmod +x share.sh

あとすることは、ゲストのAPorteusを再起動後、
vmware workstation playerのツールメニューから、
ホスト側の共有するディレクトリを指定して、
フォルダの名前を何か付けること、

それと、xfceのメニュー「セッションと起動」で、
share.shのオートスタートの設定です。

$ sudo reboot

こうして書いてみると、けっこう面倒ですねえ。
モニタ上、フルスクリーンになればいいだけなら、
xfceのディスプレイの設定できます。


posted by ブログ開設者 at 14:33| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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