2024年08月06日

archbang-summer-0408-x86_64.iso。vmware workstation player17.5.2 / sparky-7.4-amd64-xfce

間を置くことなくarchbangのisoが更新されていました。
新しいカーネルに対応した、ということです。
6.10.2-arch1-2。

インストーラーについてですが、、、。
archbangのインストーラーabinstallスクリプトは、
ネット接続は介せず、iso内のファイルをコピーする
だけです。シンプルでとてもよいですが、
ご本人はいささかおつかれのようで、
インストールの方法に、ネットからの
最新パッケージを反映できるarchinstallスクリプトが
使えないか、研究中のようです。

個人的には、ネットインストールは時間がかかるので、
好みではありません。ま、サービス受容者側の都合です。
提供側にすれば、構成パッケージを新しくするためだけに、
isoを週ごとにアップロードするのは、手間がかかります。
その辺りを焦点があるみたいで、ただいま考慮中のようです。
archinstallスクリプトのデスクトップの選択するところ辺りに
archbangが入るようにできれば、
大きく手間が省けるというわけです。

つまり、構成を変えたくなったりしたときだけ
適宜いじればよくなるということですね。

現時点で、archinstallスクリプトにバグがあるように
個人的には感じていて(以前はすんなりインストール
できました)、むずかしいのでは、と感じています。
abinstallを選べるようには、しておいてほしいですね。

archlinux_desktop_2024-08-06_10-52-12.jpg

用意されているデスクトップの選択肢は、
スクリーンショットの通り。
軽量のタイル型デスクトップが多いですね。
awesome、bspwm、i3-wm、
waylandでは、hyprland、sway。
あと、やったことはないけれど、
名前で判るqtile。X11 or wayland、
どちらですかね。


posted by ブログ開設者 at 13:38| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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