2024年08月01日

virt-manager(virtual machine manager、和名:仮想マシンマネージャー)の共有フォルダ設定。

ゲストがシステム起動している状態で、
「表示」->「詳細」-> 「ハードウェアを追加」クリック。

出た画面の左の窓で「ファイルシステム」をクリック。
出た画面で、
ドライバー virtio-9p
ソースパス /home/user/shareF ※ホスト側の共有したいフォルダ
ターゲットパス SharePoint

「完了」ボタンをクリック。
「このデバイスを本当に追加しますか」に「はい」。

「仮想マシン」-> 「シャットダウン」-> 「強制的に電源OFF」

再度、ゲストを起動。ゲストがarchlinux系の場合、

$ sudo pacman -S nfs-utils

ターミナルを開いて、
$ sudo mount -t 9p -t toras=virtio SharePoint /home/user/shareP

/home/user/sharePは、ゲスト側に当てた共有フォルダ。
自動でマウントするには、archbangの場合で、
~/.config/openbox/autostartに上記コマンドを追記。
sudoは、NOPASSWDしておく必要がある。
$ sudo nano /etc/sudoers
最下段に下記一行を追記。
USERNAME ALL=(ALL:ALL) NOPASSWD: ALL

ホスト側にも、nfs系のパッケージが
入っている必要あり。ホストがubuntuの場合だと、
nfs-kernel-serverとか、nfs-commonとか。


posted by ブログ開設者 at 00:00| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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