archbangの32ビット版。半年ぶりの更新です。
rc版なので、正規版もアップロードされるでしょう。
インストールしてみましたが、気づいたことを。
インストーラーのパーティショニングで、
cfdiskを使うと、パーティショニングを終えて
quitしたとき、インストーラーが終了してしまいました。
gpartedを使えば問題なかったです。
firefoxで動画を再生すると、
ときどきpulseaudioが再生途中で無音になりました。
再読込するとまた音が出たり。
fcitx5の入力がデフォルトのままでは
インラインでの入力はできませんでした。
設定画面のアドオンタブを開き、
X input Method フロントエンドの
設定をイキにする必要がありました。
firefoxでのyoutubeの動画の動きは問題ないです。
この間インストールした、やはり32ビットの
Damn Small Liinuxでは、firefoxはだめで、
chromiumを入れてカバーしましたけど。
必ずしも、firefoxがだめってことでもないようです。
カーネルは、6.1.12-arch1-1.0 です。
メモリ容量が64ビットcpuと同等に使える
linux-paeカーネルは、試していません。
上記の症状については、
vmware workstation player上のインストールなので、
その影響があるかもしれません。
32ビットのマシンでは、最後の頃の
高性能なものでないと動かすのは厳しいかも、です。
↓ ↓ ↓ ↓(20240602)
音が再生途中で消える件。
$ sudo pacman -Rsn pipewire-pulse pipewire pavucontrol
$ sudo pacman -S alsa-utils
で安定して出るようになりました。
若干音の品質は落ちるようですけど。
tint2のtint2rcの #Volume Controlの
設定を修正する必要があります。
私は、コメントアウトして、
volumiconをインストールしました。
自動起動は、openboxのautostartファイル。
pipewire系を削除して、
pulseaudioをインストールすることでも、
おそらくなおると思います。
要は、pavucontrolとpipewireの関係で
起こっている不具合です。
パッケージ更新の進度は、i686の場合、
64ビットの本家archlinuxより遅れています。
かつて64ビットでもこういう症状はありました。
ですので、放置していてもいずれ
改善するとは思われますが。