2024年04月07日

alacrittyの背景透過設定。alacritty.tomlの場合。

archbangへ、ウィンドウマネージャー:dwmを
載せている場合について、です。

alacritty_transparency_2024-04-07_02-21-51.jpg

透過させる方法が .tomlの拡張子に
なってから変更になったみたいで、
方法が見つからなくて、困っていました。
透過機能が分離されたようです。

$ sudo pacman -S picom
$ nano ~/.config/alacritty/alacritty.toml
[window]
opacity = 0.72
$ nano ~/.dwm/autostart.sh
picom &

autostart.shを働かせるには、予め
dwm本体に、dwm.suckless.orgからの
autostart.diffのpatch適用が必要です。

alacritty側の上記の設定で、ターミナル起動時に
エラーが出ないのに背景が透過しないので、
なんでだろう、ってことでした。
picomをインストールしてみたら、解決しました。
たぶん、alacritty単体では
透過させられないではないか、と。

picomを使う影響。
conkyを表示している場合、conkyを透過設定した
ウィンドウに影がついてしまいます。
下記の設定で消えます。
~/.config/picom/picom.conf
shadow = false;


posted by ブログ開設者 at 02:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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