2022年12月29日

archlinux32(archbang32)の現状、2022/12/28現在。

カーネルは、5.19.7-arch1-1.0で止めています。
公式repoでは、6.0.12-arch1-1.0が候補に。
更新できないわけは、
gcc-libs=12.2.0を解決できないlinux-headersのせいです。
つまり、gccのバージョン上がり待ちのようです。

firefoxは、確かめていませんが、
100.0-1.0のまま(pentium4パッケージ)。

あと、libx11というパッケージを、11 1.8.2-2.0で
止めています。ランチャーツールwbarの都合。
同パッケージは、遠の昔に公式repo外れになっていて、
aurには、wbar-binという後継があるものの、
wbar-configは含まれていず、手動設定しかできない状態。
archbang32では、同ソフトの依存パッケージである
libx11の更新を止めたら、昔に入れた旧バージョンの
wbarの機能は保たれました。
wbar_2022-12-29_15-14-24.jpg

archbangの64ビット版での対応では、解決するまえに、
wbarのパッケージ自体を削除してしまって、復旧不能です。
wbar-configが亡くなっていることに気づく前の出来事。

firefoxは、バージョンを上げないで、絶好調です。
archlinux32は、もはや自己対応、自己解決の世界。
pacmanの依存関係解決能力は、本家64ビットには
遠く及びません。ただ、古いパッケージは、
自由にダウンロードでき、労取りを厭わなければ、
いまでも快適に使っていけます。

パッケージの取得先は、
index of /packages archlinux32 で検索。


posted by ブログ開設者 at 15:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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