話題づくりです。youtubeをネットサーフィンして
いましたら、q4osおすすめ動画が多かったです。
なんで?と思いましたら、顔つきをWindowsXPと
Wiondows10にしたものがあり、なかなかよい
ということでした。
中身は、debian11(bullseye)です。
デスクトップは、kde3のとき、枝分かれしたtorinityで、
Windowsふうに仕上げた、ということのようです。
WindowsXPふうだけ触りましたが、
Windows10ふうとリリース時期は同じなので、
顔つきに時代の差があるだけだと思います。
つまり、同じ時期のdebian。
Windowsふうについては、作りがかなり念入りで、
同じようなメニュー構成になっています。
それが、WIndowsを忘れてしまっている私には、
却って判りにくいのですが、やるなら徹底的に、
ということなのだろうと思います。
trinityは、とても軽量で、マウスに伝わる動作感は、
とてもダイレクトで、シュープに反応します。
その辺りは、icewmと似た感じです。
見た動画の喋りでは、スタバでノートPCを開いて、
WindowsXPのデスクトップそのままを
見せびらかして、ドヤ顔したったればいい!みたいな
話をしていました。卓上の宇宙戦艦ヤマト。
ただ、trinityは、インターネットブラウザも
ファイルマネージャーも、役割切り分けなしの
konquerorです。pcmanfmとfirefox-esr、そして、
mousepadもついでに入れました。
アイコンも最小限の搭載にしてあるらしく、
ファイルマネージャーに、なんとinternett explorerの
あのアイコンが充てがわれました。直さなくちゃ。
動作がたいへん機敏ですので、骨董品的見栄えで、
近代的な性能が備わっていることに、カッケイイと
思う人は多いかもしれませんね。
でも、XPがわかるって、一番若くても、37,38歳ぐらい
でないですか。ただ冴えない
古めかしいデスクトップにしか見えないかもですね。
何もしないで、fcitx-mozc一連がすでに入っていて、
im-configを追加インストールし、コマンド実行して
fcitxを選ぶと、fcitx-autostartが自動起動する設定になり、
日本語入力ができるようになりました。
スクリーンショットのおり、設定しないと、
日本語入力時、確定まえの入力時に、
インライン表示しません。
インストーラーは、calamaresですので、
インストールに迷うところはない、と思います。
オートスタートの設定は、メインメニューの
Start → コントロールセンター →
TDEコンポーネント → Autostart で、
名前をつけて、コマンド入力。
じぶんの場合これでやったのは、open-vm-toolsで
だけで、コマンドは、
vmware-user && sudo vmhgfs-fuse \
/home/user/share -o auto_unmount -o allow_other
予めsudoのNOPASSWWD設定が必要です。
open-vm-tools-desktopのインストールも要。
isoのダウンロードは下記より
https://xpq4.sourceforge.io/