2022年09月10日

中途半端なswapサイズ? sparkylinux-6.4-x86_64-xfce

swapなんて! とほとんど無視してきましたが、
ま、新しいssdドライブに
新規にlinuxディストリビューションを
入れるのだから、とswapをお飾り程度に
1GBで設定したのでした。

動画再生はそれなりに、調子はいいのですが、
急加速するような映像のタイミングで、
中央に映像乱れの横帯が出たりもしていました。

hddで、swapなしでやっていたときには、
こんなふうな部分乱れは出なかったけどなあ、
と、/etc/fstabのswap行を無効にしてみました。
そしたら、出ていた横帯が`100%ではないですが、
かなりかなり軽減されました。

いまどきのRAM量からすれば、
swap領域は、RAMと同等か、1.5倍とかに
設定するようなのですね。
私の場合であれば、16GBとか、24GBという
ことになります。240GBで、実質使える
スペースが227GB。そんなにswapに
スペースを取られては、割に合わないです。

とはいえ、swapファイル24GBを作成、試してみました。
1GBのswapパーティション使用時より、よくなったけれど、
brave-browserでだけで、firefoxは、変わらないですね。

結論的に言えば、swap領域はRAMが
2GB以下とか、少なくないなら、なくても大丈夫。

今回、最終的にやったことは、
swapパーティションを生かしたまま
swapの使用頻度がデフォルトで60のところを、
いっぱいいっぱいの100にしてみました。
かなり映像の状況が改善したので、
それで行くことにしました。

$  sudo sysctl vm.swappiness=100


posted by ブログ開設者 at 00:44| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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