当初、usb接続のssdが流行りだしているようで、
気持ちがそちらに動いたのですが、なま板運用では、
風の当て方がむずかしいということで、
hddの接続と同じsataにしました。
買ったのは、kingstonのq500という240GBのもの
(made in taiwan)。内蔵用の2.5inchタイプです。
重量が軽すぎて、横倒しの12cmファンの
上に座りがよくないです。ケーブルで
持ち上げられてしまいます。ブンチン変わりに
上にエアコンのリモコンを乗っけたりしています。
速さでは、システム起動が速いほか、
全体的に動作が機敏な感じがします。
シーケンシャル読み取り/書き込み: 500/450MB/s
ということですが、ベンチマークソフトとか
知らないので転送速度は試していません。
動画再生では、リアルインストールhdd上の
インストール時より、余裕が増して速い動きへの
追随性がよくなったように
感じられます。インストールは、EFIにしました。
M.2のssdのときには、pt3に必要なrc.-local.serviceの
利用が読み込みが早すぎて、上手くいかない
というようなことがありましたが、sata接続では、
そういった不具合は生じていません。
pt3カードの設定に加え、プリンター、wi-fiアダブターの
ドライバーインストールなど、フルに初期設定しましたが、
すべて問題なく動作しました。ま、hddで上手く動いている
sparkylinuxですから、当たり前ですが。
ssdの後方スペースに非常時にchrootしやすい、archbangを
入れることを想定し、26GB余り使っていません。
このシステムで、仮想環境も試すつもりです。
インストール後、gpartedでsddドライブを表示。
sparkylinuxのインストーラーの場合、
EFI systemパーティションのサイズですが、
512MB以上ぐらいにしないと、
それと認識しないかもしれません。
256MBにして失敗しました。
この方式ができた頃の初期情報では、
100MB以上だったと思うのですが。
sparkylinuxのいいところのひとつは、
リポジトリのミラー設定を追加することなく、
brave-browserがインストールできることです。
snapからとかじゃないです。