2022年04月28日

virtualbox-6.1について。sparkylinux-6.2-amd64(debian11 bullseye)

syparkylinuxをupdateし、apt upgradeを実行。
システムが、virtualbox-6.1をダウングレードする、と宣う。

言われるままに、させてみると、やっぱり、
ゲストが起動しなくなりました。

sparkylinuxのミラーか、debian bullseyeのミラーか、
どちから入るのか、よくわからないですが。

ゲスト起動時、エラーが出て起動ができないのが、
●virtualbox-6.1_6.1.34-150636_Debian_bullseye

起動できるのが、こちら(virtualbox本家より調達)。
●virtualbox-6.1_6.1.34-150636.1_Debian_bullseye

起動する方をインストールしたら、
$ sudo apt mark hold
する必要があります。 でないと、
apt upgradeするたびに、ダウングレードしようと
するはずです。

ホールド状態を確かめるには、
$ apt mark showhold
holdを解除するには、
$ apt mark unhold

holdは、しないで済むならしないほうがいいですが、
ミラーサーバーの更新状態を見計らっていくしか
ないですね。

debian bullseye系は、すべて同じ状況だと思います。
確認した動作環境(ハード)は、intel系です。
amd(ryzen)のほうでは、確かめていません。
6.1_6.1.34-150636になったあとに、すぐ
6.1_6.1.34-150636.1が出たのですから、
ハードによって、ということはない、と思います。
ソフトウェアのバグだと思います。

virtualbox-6.1.34_index.jpg

ubuntu用でも、6.1_6.1.34-150636.1が用意されている
ということは、ubuntuでも同様の事象が発生しうる
ということだと思います、ミラーサーバーに在るパッケージが
入れ替わっていなければ。


posted by ブログ開設者 at 04:43| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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