dosインストールしてある仮想環境ホストのsparkylinuxが、
/とhomeの比率が適正でないことに気づき、
それぞれサイズを変更しました。
パーティションの開始位置を動かすことは、厳に慎むべきことですが、
ブートとは関わりのない第2パーティションにつき、
おそらく問題ないであろう、ということでトライしました。
それでも、uuidの値は、写真に撮りました。
第1パーティションは、後ろの何もデータのない
ところを縮めるだけなので、5分以内に終わったと思います。
第2パーティションのほうは、すでにゲストosが7つぐらい
入っていて、100GB以上消費しています。パーティションの前を
動かすので、万全を期して、開始セクターの値を
8で割ったりしましたけど、gpartedは、そのへんは
心得ていてくれているようで、問題なかったです。
かかった時間は、席を離れていて、わかりません。
1時間以上は離れていたと思います。席に戻ったときには、
gpartedの作業は、終わっていました。
最初パーティション作成したときは、
第1パーティションを、180GBぐらいにしていました。
第2パーティションがみるみるふくらんでくるので、
スペース効率を考え、決断しました。
システムパーティションは、
75GBあれば、ホストをバージョンアップ
するときもおそらく大丈夫と思います。
ちなみに、uuidはパーティションの開始位置を変えても、
変わりませんでした。/boot/grub/grub.cfgも、
/etc/fstabも、変更前のままで済みました。
手順としては、第1パーティションの縮小。
次に、第2パーティションの開始位置をサイズを縮めた
第1パーティションのすぐ後ろまで動かしました。
gpartedでは、一度に両方の設定をして、
1作業の操作でできなくもありません。
が、安全性の観点からすれば、やめたほうが
無難だと思います。
以上、バックアップを取ってやるべきことです。
まずもっては、最初のパーティショニングを
あとで修正したくならないように上手くやるのが、
いちばん大切ですね。これが、いまどきの
大容量のhddでやるとなれば、どれだけ時間がかかるか、
パーティショニングは、十分に計算して
サイズを決めたほうがいいですね。
最初、archbangの入っているdvd-r(live)でやろうとしました。
起動の途中で止まりました。どうしてか、理由がわかりません。
最近のarchbangからは、gpartedが削除されている
こともあって、gparted-1.4.0-1のisoをダウンロード。
やはり、dvd-rに焼いて作業を行いました。
gpartedがない、とわかっていてarchbangのisoを
起動したのは、live上にインストールしてやればいいや、
ということでした。ram消費を考えれば、
gpartedの書き換えを遅らせるだけでしたね。
2022年04月25日
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