ちょっとまえにインストールしていました。
2022.04.20の一つ前のバージョンです。
このところ、しばらくインストーラーの不調で。
インストールが成立することはありませんでした。
仮想環境上のインストーラーの動きにのみ、
問題があったのかもしれませんが、
何度インストールしても、途中でうまくいかなく
なるようでした。
インストールできたのは、2年ぶりぐらいですかね。
pclinuxos64-xfce-2022.04.10-xb6_64になって、
久しぶりにインストールが成立し、
一応の初期設定は、できました。
pclinuxosは、mandarakeの流れをくんでいます。
rpmパッケージをapt-getで管理するタイプ。
mageiaやopenmandriva、日本ではこの間、
サポート以外の活動を休止したvinelinuxと同じ。
かなり独立度の高いディストリビューションです。
でも、じぶんエリア内での仕上がり度はあり、
それなりに、使っていける
ディストリビューションであると思います。
独立度が高いぶん、外の風は、入れににくく、
上級者の方でないと、できないこともあると思います。
synapticがdebian系と同じように使えます。
有るもののインストールには困らないと思います。
インストールしたときの状況を忘れちゃったのですが、
fcitx-mozcが使えます。いま確かめたらanthyも入っているので、
若干動作するまでに難儀したかもしれません。
投稿しなかったわけは、vmware toolsのインストールで、
しくじったためでした。
いま、再度当該のpclimuxosを起動して、
$ sudo /usr/bin/vmware-config-tools.pl
の実行で、/usr/bin以下に必要な実行ファイルが
そろいました。上記コマンドは、
$ sudo sh vmware-install.pl
のあとに、実行します。
open-vm-toolsパッケージの用意は、
pclinuxosにはありません。
vmware workstationのVmware Machine Settingsの
プルダウンメニュー、Install VMwae Toolsで、
本家vmware tools(perlのスクリプト)を
ダウンロードすることができます。
使っていて、心が荒立たない、というか、
堂々としている印象。
動画もよく動きますし、音もきれい。
必要な設定がうまく行けば、満足度の高い
ディスリビューションだと思います。
↑ デスクトップ(xfce)のデフォルトの状態です。
2022年04月25日
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