2022年04月24日

lubuntu-22.04-desktop-amd64をlxde化。vmware workstation player16.2.3 / sparkylinux-6.2-amd64

lubuntuをインストール、そこへlxdeを追加 する
かたちにしました。
残念ながら、あんまり楽しいトライではなかったです。

22.04では、snapインストールがオフィシャルに
格上げされています。(私が知らなかっただけ?)
aptで、snapを使うようにできています。
そのため、すでに見捨てられの身のlxdeでは
メニューで見えなかったです。

いろいろ試しましたが、奏功したのが、
~/.local/share/applicationsディレクトリを
使うやり方でした。

そこに、firefoxでは、L-firefox.desktopとして、

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Exec=/snap/bin/firefox "$@"
Icon=firefox.png
Type=Application
Terminal=false
Name=L-Firefox
GenericName=Firefox
StartupNotify=false
Categories=Network


chromium-browserもメニューに見えず同じように、
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Exec=/snap/bin/chromium "$@"
Icon=chromium-browser.png
Type=Application
Terminal=false
Name=L-Chromium
GenericName=Chromium
StartupNotify=false
Categories=Network


で、上手く行きました。
desktopファイルをlxdeから見て
見えるようにしないと、メニューだけでなく、
パネルのランチャーも作れません。

これ以外のことは、いまところ
動作に問題はないです。

lubuntu(lxqt)で、どうやって
firefoxが見えているのか、
方法はさっぱりわからなかったです。

まだ設定の残りとlxqtの削除があります。
パッケージマネージャーに怒られながら、
捨てるのが、ま、たいへんですね。

lubuntu_lxde2.jpg

ubuntu本家の壁紙は、ネット上にありました。
文字は加工です。

ディスプレーマネージャーを使っています。sddm。
sddmを外すとすれば、すべてが上手く行ったあとですね。

カーネルは、5.15.0-25-generic。
今回も、10年のlts版、ずっと10年のサポートで行きそうですね。

↓  ↓  ↓  ↓
lxqtの削除は、思ったよりも、スムーズでした。
synapticとapt autoremoveの併用で、ほぼ過不足なく
始末できました。sddmは、とりあえず残しました。
lubuntuのものとしては、grub画面の背景や
起動時のquiet splash表示時の画像のみ残しました。

ubuntuに、lxdeを持ち込む場合の注意点は、
snap由来のソフト(firefox含む)は、デフォルト状態のままでは
lxdeのアプリメニューに出ないということぐらいですかね。
ubuntuをlxdeで使うには、lubuntuを入れて、lxdeを追加して、
lxqtを外す、という手順がやっぱり効率的だと思います。


posted by ブログ開設者 at 01:31| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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