きのうは、散々な日でした。ubuntu22.04ltsの各種デスクトップ版が
リリースされましたね。ふつーにやっていても面白くないので、
server版をダウンロードし、lxdeのデスクトップにしようとしました。
インストーラーが、いままでに見たことがあったか、覚えがないです。
テキストベース版でした。私の設定もよくなかったのでしょう
(パーティショニングで普通に基本パーティションにする
やり方がわからなかったです)。なんだかへんな出来上がりに
なってしまいました。mousepadや、fcitxの設定ツールの
起動が異常に遅く、日本語も打てるようにならない、
という状態でした。いろいろトライしているうちに、
システム起動しなくなってしましました。修復にトライするのも
億劫になり、vmware workstation player上、
ゲストosの削除をして尾張名古屋となりました。
server専用のリポジトリがあるようで、当初それに
つながっていたらしいです(途中で一般のサーバーに)。
20.04ltsのときは、なんの障壁もなく、openboxに
できたような記憶があります。そのことを考えると、
今回は、かなり、サーバー運用に特化しているようで、
出来上がりもそのようなメニュー構成で、
server運用者なら、よくご存知であろうツール類が
たくさん入っていました。
それから、lubuntuがlxqtに変更したのを
契機として、ubuntuのデスクトップlxdeへの配慮は、
まったくなくなっています。パッケージの保守はしていも、
手は何も入れていません。ただ、パッケージ群があるだけです。
ですので、入れれば、lxdeプロジェクトのデフォルト状態が
現出するだけです。
あと、総じて言えるのは、決め打ちっぽいというか、
ubuntuとは、こうなのだ、かなりきつく
固定化されてくる感じですね。
何を考えているかがわかるから、それでいいんですけど、、、。
デスクトップで使うのなら、現状7つ8つ在るデスクトップ版isoを
素直に使っていくべきなのでしょう。
ubuntu本家のgnomeバージョンで、isoが3.5GBに近いです。
カーネルが150MBを突破する時代ですから、
そういうものかな、と思ういます。けれども、ねえ。
archlinuxの輝きが日に日に増してくる気はしますね。
linuxディスリビューションがlinux以外になろう
と努力する権利はあるとは思いますが、
個人的にはしなくていいよ、と思います。
unixやリーナストーバルズの思想を継承して
いったほうがいい、と思いますね。
ubuntuをlxde化するには、lubnutuをインストールして、
lxdeをインストール。デスクトップをチェンジして、
うまく行ったら、lubuntu-desktopの
要らない部分を可能な限り、削除するという方法が
よいかもしれません。
前置きが長くなりました。
archlinuxのパッケージマネージャーpacmanの
現状です。ParallelDownloadsを使わない場合も
変化があるようです。更新リストに上がった
うちの重たいパッケージから順に1つ1つダンロード
します。だから、そこそこ更新候補が溜まっている
状態では、linux(カーネル)とか、linux-firmwareとか、
goとか、noto-fonts-cjkとかからダウンロードが
始まります。最後は、軽量パッケージばかりになり、
見かけとして速くなります。ダウンロードが終わってしまえば、
ParallelDownloadsしていいようがいまいが、
更新(書き換え)の仕方は、同じです。
システム更新において、どちらが早く済むか
未だに判然としないですけど、データは取っていて
パラレルワールドしたほうが、早いという読みなんでしょう。
ParallelDownloadsを使わない場合、
風景としては、ParallelDownloadssを使う
場合と対象的です。pacman実行直後には、回線が混んでいて
遅いのかな、と一瞬惑わされます。
今でも、/etc/pacman.conf.pacnewの設定は、
コメントアウトしてある状態で、
入ってくると思います。それとなく
ParallelDownloadsを使うよう勧めている
ってことかもしれませんね。
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