また懲りずに、想定外の環境、仮想環境での動作についてです。
ダウンロードしたAPorteus-v22.03.24-x86_64.isoを
仮想環境(vmware workstation16.2.3)で、起動。
無事に起動し、共有フォルダを使うかたちで、isoビルダーを
使い、APorteus-XFCE_ja-v22.03.27-x86_64.isoを作成しました。
かかった時間は、一時間半ぐらいまでは見ていましたが、
朝には、APorteus-XFCE_ja-v22.03.27-x86_64.progress
とともに、作成されていました。
progressによれば、00:19から、05.:55までかかったようです。
ビルダーは、ソフトウェアを追加するかたちでは、
すぐに動作をやめてしまうので、デフォルト状態、
すなわち、XFCEのデスクトップ環境のみ入る
かたちで実行し、動作しました。
仕上がったisoは、仮想環境上でのモジュールのロードに
おそらく問題はないと思います。ただ、デスクトップが出ません。
仮想環境をvirtualboxに変更しても、同じ状態でした。
以下の表示が出たりもします。起動ごと毎回ではないです。
virtualboxは、6.1.32。
兎にも角にも、想定外の環境での、実行の1事例にすぎないです。
ご報告までです。
isoビルダーでソフトウェアの追加はできない、みたいな
ことが最初のnekoさんのコメントにかかれていた
ような気もしますので、それがよくなかったのかも、
と反省しています。時間がかかることについては、
共有フォルダを使うことの影響もやっぱりあるのではないか、
と想像しています。
ホスト環境のネット接続で、process errorのような
表示が出ています。接続自体は問題ないのですが、
そういったことも何らかの影響をもたらしているのかも、
などと思います、他のゲストOSでネット接続に問題は
出ていませんが。
あと、少し思うのは、archlinuxのパッケージ群は、
archlinuxのデフォルトカーネルに合わせているように
思います。いま現在、5.16-16-arch1-1です。
今回のAPorteusは、5.17-1-porteusのようですね。
カーネルバージョンの二番目の数字が変わるときは、
変化の大きいこともあり、ライブラリの
齟齬が生じている可能性をちょっと想像します。
XFCEの環境がarchのrepoから入るのでしたら。
早速のお試しありがとうございます。
ギブアップです。
qemu利用の仮想PC上で走行させた結果も同様で立ち上がりませんでした。
大変なお手数をお掛けし申し訳ございません。
当分、冷静に成り、検討致します。