2022年03月07日

gecholinux(opensuse tumbleweed)システム更新後のYaST2不具合の件。4日経っても復旧せず。virtualbox-6.1.32 / sparkylinux-6.1-amd64

zypperコマンドで、更新できないパッケージが数十ありまして、

gecho_yast2_issue_2022-03-07_09-37-09.jpg

それ以外が更新できる、という状態がつづいています。
治る気配はないですね。

じぶん的には、opensuseの価値が瓦解してく、みたいな気分。
差分インストールで、トラフィックへの負荷を軽減していた
けれど、そんなことは気にしなくていい時代になりつつありますね。

ちんたら更新であっても、安定とデスクトップへの負荷の小ささが
opensuseの取り柄だったわけでした。
システムを終了(電源オフ)できない時間が長く、
やっとこさ更新できたあと、壊れるのでは、
話になりません。復旧策がいち早く講じられるなら
ともかくも、かなりムッと来ています。YaST2って、まさに
中核のシステムツールですよね。

すでに本家のopensuse tumbleweedは、
システム更新しないまま廃棄しました。
gechoもほぼ同じなので。

遠い先祖はmandarakeだと思うんですけど、
この方面のディストロは、衰退の一途でしょ?
mageiaだって、その他大勢になりつつありますし。
とにかく一極集中させすぎだと思います。
openmandrivaだって、付き合う気力も失せました。

gecholinuxについては、まだしばらく様子を見て、
パッケージレベルの更新で復旧するか、確かめます。


$ sudo zypper clean

で、パッケージのキャッシュクリアができました。
知らなかったーあ。19GBあったのが、9GBになりました。
allを付けると反応しません。


時代は、archlinuxへ、だと思います。distrowatchで、
endeavourosが、manjaroより人気になっていますが、
わかるような気がします。endeavourは、よい意味で、
archlinuxの設計思想に逆らっていないです。
updateterminalなんて、その典型でしょう。
rootでターミナルが開いて、更新、それだけ。
最後に、aurの更新についてのお知らせの
プラスアルファが出るのみ。
archlinuxの足りない部分の補完がメインで、
だいそれたことをしようなどとはしていない。
でも、人気ではmanjaroの上を行っているってことです。

manjraoは、独自化の強化を進めているようで、
道を逸れていると思います。根本の母屋は
やっぱりarchlinuxなんです。ベースがsimpleでありたい
といっているものをごちゃごちゃさせても、
幸せの花は咲かないと思います。

linuxmintは、また変わっていて、
ubuntuが亡くなることを視野に入れています。
debianベースのバージョンを出したりしていますね。

われらは所詮、属国なり。の割り切りがある
というとか、立場の弁えというか、冷めた眼をもっています。

話がどんどん外れていきましたが、
opensuseも先は、あまり明るくない気がします。


posted by ブログ開設者 at 11:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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