2022年03月03日

terminalの、titlebar吹っ飛びの件。原因は、VBoxGuest Additionsと判明。Slax-64bit-11.2.1

Slax-64bit-11.2.1.isoが出ていたので、
インストールしました。再起動後、
最初にlxterminalをインストールし、
ひとつソフトウェアを増やすたびに、
lxterminalの挙動を確かめました。

VBoxGuest Additionsを入れたところで、
titlebarが出なくなりました。

可能性としては、ほかで問題は出ていないので、
Slax側の対応不足の模様です。

11.2.1のchangelogは、ホームページにあります。
私が使った限り変化は感じません。

もうじき、guestユーザーを使えるようにする
バージョンが出るしいです。
(いまでもrootをログアウトすれば、
guestで使えなくはないです)

仮想環境でなければ、titlebarが出なくなる
ということはないと思います。
virtualboxに入れた場合の限定的不具合だと思います。

共有フォルダが使えないとホストpcとの
物資の行き来に不便を来しますが、持ってくるものが
ほどよく整い終わったら、additionsを
アンインストールする手はあると思います。
ログインするたびに、startxするのでは、
使い心地は良くないですね。

# vbox-uninstall-guest-additions
# reboot


をすることによって、lxterminalのtitlebarは焼失しなくなりました。
この現象は、slax上、xfce4-terminalでも起こる現象です。
デフォルトの簡易なxtermでは、起こりません。

usbメモリをファイルマネージャーpcmanfmでマウントし、
共有フォルダの代用とするには、
# apt install udisks2
# systemctl enable udisks2
# reboot
virtualboxのミニツールバーの「デバイス」から
当該usbメモリを選択。いっぺんメモリを抜いて挿す。

追伸:additionsを外した方が、firefoxの動画の調子が
一段とと良いです。画面のフルスクリーン化は、~/.fluxbox/startupの
114行目 xrandr --output $OUTPUT --mode 1920x1200 -s 1920x1200
のところでできます、additionsがなくても。


posted by ブログ開設者 at 15:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。