nekoさんが、slax-32-11.2.0.isoを解体し、
カーネルをAPorteus用の最新カーネルに変更の
slax-32bit-11.2.0-k5.17-rc5.isoを
アップロードなさいました。
インストール後の再起動でも、デスクトップが出ます。
firefox-esrおよび、mousepadをインストールしての
再起動後も、デスクトップは出ました。
vmware等の仮想環境でのフルスクリーン化は、
~/.fluxbox/startupファイルの112行目に
xrandrの記述があり、使用しているモニタのサイズに
合わせれば、フルスクリーンで起動します。
startupファイルが、多行のスクリプトでして、
間違った設定をすると、起動しなくなる可能性が
大きそうです。
open-vm-toolsと、fcitx-startupの設定は、
どこにすべきか、ですねえ。まだやっていませんが。
なお、起動時に、failedが出ますが、
osとしてふつうに機能している感じです。
確かにループしてのマウントはしていなかった、
ようでした。
手ブレ写真で見えにくく、すみません。
[FAILED] Failed to start Remount Root and Kernel File System.
と表示されています。nekoさんが、autofsのパッチを
カーネルに適用なさったのが、関係しているようです。
インストール後、なんらかの設定をして再起動すると、
起動しなくなっていたのが改善したところは、
Porteusのカーネルへの差し替えが利いているように思います。
↑のときは、xrandrは手動で実行。
slax-32bit-11.2.0-k5.17-rc5.isoのダウンロードは、
https://www.mediafire.com/file/k0ngqe1gfmrbbm9/slax-32bit-11.2.0-k5.17-rc5.iso
↓ ↓ ↓ ↓
open-vm-toolsの設定は、上手く行きましたが、
日本語入力は、上手く行きません。fcitxだけでなく、
ibusもやってみましたけど。辞書が動かないです。
rootで、日本語を打てるようにする方法は、
無くはないみたいですが、難しそうです。
コンパイルするとか。
一般ユーザーのguestでやりたいのですが、rootで、
どうオートログインさせているのか、わかりません。
rootをロクアウトする方法も見つからないです。
vmware workstation playerの弱点の一つで、
ctrl + alt + delでは、ホストが反応します。
メニューのlogoutからでは、黒画面は出るけれど、
プロンプトが出でず、vmwareのメニューから、
再起動かシャットダウンすることしかできないです。
ウィンドウマネージャーは、fluxboxです。
SLAXの小サイズの魅力に惹かれて私も日本語化を試みましたが、挫折しました。
表示のみで入力で躓きました。
(入力確認できていませんが日本語入力確認用に)
小サイズなエディターleafpadも追加しました。
ISO@/slax/配下に2個のsbモジュールを追加します。
32Bit: 05-z.locale-noarch.sb、04-leafpad-i686.sb (未検証)
64Bit: 05-z.locale-noarch.sb、04-leafpad-x86_64.sb (検証済)
slax-ja.tar (2 M)
h ttps://www.mediafire.com/file/9ovhh0yji9505fg/slax-ja.tar
md5sum: 75dfd49c73a62bb3b6b9a7d6f0ebe6e5 slax-ja.tar
$ tar -tf slax-ja.tar
ja/
ja/05-z.locale-noarch.sb
ja/04-leafpad-x86_64.sb
ja/04-leafpad-i686.sb
ブログ開設者様のSLAX弄りのご参考に成れば幸いです。
[追記]
日本語入力挫折の最大の原因はlibcの版数不一致でした。
>日本語入力挫折の最大の原因はlibcの版数不一致でした。
よくお判りなるものですね。
私はさっぱりです。
カーネルを5.16.11-porteusにしてみましたが、
ネットにつながらなくなりました。