一時間ほどのことでしたが、病院にいかなきゃ
しょうがない。ってことで覚悟を据えたところで、
朝になり、石を取ってもらう覚悟で病院へ。
そしたら、なんでもないって云うんですよね。
また溜まったんだろうと思いこんでいましたので、
うれしかったです。とにかく脂質がだめな
病気です。気が緩んで、牡蠣フライx3と芋コロッケx1を
食しました。こんご、一層気をつけなきゃ、と反省しました。
で、たいくつな入院生活を慰めるために、
ノートブックなパソコンを持ち込んで、根気のつづきにくい、
プログラミンの勉強を、と思いました。
壊れたwin7がメインのHDDに入っていて、横丁のusbにAPorteusが
刺さっているのですが、Aporteusに代えてsparkylinuxの
入ったusbを挿そうってことで、3.0のusbメモリに
インストールしました。
方法は、vmware workstation player16.2.1で
ライブでsparkylinux-6.1-x86_64-xfce.isoを
立ち上げて、usbメモリを挿し、インストーラーを起動。
インストール先に指定しました。この方法だと、
中間資源を何も使わず、消費せずにできますね。
本体起動も問題ありませんでした。
ノートブックでの起動の試しは、入院せずに済んだので、
試していませんが、たぶん。3.0usbメモリが
読み出せないってことは、ないんじゃないかと。
インストール時に、3.0のusbポートで行い、
2.0usbの口増やしの延長ケーブル上に挿して、
起動をかけたときは、efi_biosの起動候補のリストに
出なかったですね。だめですかね。
sparklinuxを6.1でインストールしたのは、
初めてだったと思いますが、いい感じです。
インストール後にやることは、
synapticを起動して、fcitx-mozc一点指定でインストールし、
いっしょに入ったim-configでのfcitxの選択と、
「セッションと起動」ツールを
使って、fcitx-autostartの設定をすること。
デフォルトのブラウザfirefoxを日本語化する向きには、
firefoxの言語パッケージの追加インストールが必要なぐらいです。
日本語フォントは、vlgothicがデフォルト。
ちなみに、勉強をやろうとした言語は、pythonです。
デスクトップパソコンのsparkylinuxには、すでに
visual studio codeをインストールし、少し勉強を
始めていましたが、同じウィンドウの中で、
書いたコードの試験実行をクリックひとつで
できるのは、いいですね。
pythonを選んだ理由は、スクリプトの書き方に近い
言語のようで、シンプルそう、ということからでした。
言語能力の低いじぶんに、それほど期待できないですが、
気が向いたときに気持ちを奮い立たせてやろうと思います。
若い新鮮なアタマでふつうの能力の人、そして
その道で食べられるようになりたい人で、
プログラマとして一人前になるには、だいたい5年ぐらい
かかるらしいですね。プロの序の口に就くにも、
2000時間ぐらいの学習が必要らしいですね。
次に生まれてきたなら、なってみたい職業ですが、
いちばんよいところは、はったり、知ったかぶりが通じない
ところですかね。ただ、その能力は、企業のえげつない
マーケティング活動につながっている気はしないでもないです。
どこまで人を、人の暮らしを知りたがるんだよ、って感じ。
金儲けの手伝いよりは、
ホワイトなハッカーを目指すべきか。
新時代の007を目指すとか。

上は、ほぼデフォルト状態です。右に縦に並んだドライブアイコンは、
クリックして、パスワードを入力すれば、即座にマウント。
sparkylinuxは、かつては目立ちたがりでしたが、
いまはすっかり宗旨がえして、
システムのできの良さに注力しているように思います。
インストール後のusbメモリの状態は、
サイズ14GB 使用済み4.8GB 残り8.5GBです。
初期設定が終わって、です。
↓ ↓ ↓ ↓(2021211 19:24)
fjitsuのおんぼろノートPCで、usbメモリ入りの
sparkylinux-6.1が起動できました。
wifi 5Gbpsのアダプターのドライバも入れ、
usbメモリと反対側のポートに挿して有効化できました。

まあまあ軽快に動いています。
プラグ&プライの接続形態の良さは、
ハード環境を問わず起動する、ところですかね。
内蔵のSATA接続だと、こうはまいりません。