2021年10月31日

systemDのautologinについて。 archbang-beta-3010-x86_64 | vmware workstation player16.1.2 / sparkylinux-6.0-amd64

じぶんの場合(限定?)、いつもの
/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/usr/bin/agetty --autologin user --noclear %I $TERM

の設定で、autologinできずで、
あれこれやらされました。
できないだけでなく、システム起動途中で、
フリーズ状態になる始末で、てんやわんや。

やったことのひとつひとつを確かめるために
いちいち再起動していませんので、コレ!って
ところは判別できないのですが、

autologinができるようになる前の最後にやったことは、
systemdとその依存パッケージの再インストール。
https://archlinux.org/packages/core/x86_64/systemd/
のDependenciesのパッケージの大方を
再インストールしたこと、

$ sudo pacman -S acl audit bash cryptsetup dbus \
hwids kbd kmod libcap libelf libxcrypt libidn2 \
systemd-libs util-linux xz


と、

/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/autologin.conf
のファイル名を、override.confに変えたことでした。

上手く行ったワケは、確率的に診れば、
パッケージ群の再インストールの可能性が
高いと思います。

私のインストールが不完全であったのか、
archbang-beta-3010-x86_64.isoの中身が
不完全であったのか、、、
チェックサムは、md5sumも、sha1sumも
出力された値が一致しています。

display managerを使わないまま、
自動ログインにする向きには、
修正ないし元に戻せる自信のある方だけに
してください。上手くいっていないと、
必ずログインできなくなります。
isoを使ったliveで立ち上げて治す
ことになります。

仮想環境vmplayerの場合は、さらに面倒で、
.vmxファイルに、bios.forceSetupOnce = "TRUE"
1行追記が、dvdか本体hddか、起動を変える度に
必要になります。
F2連打などでは、まずbiosに入れないです。

インストールは、dosでした。

最初のトライ以前にsystemd関連の
再インストールをやるのが、いいような。
何事もなく上手くいくかもしれません。
autologin.confの名前でも。

ExecStart=-/usr/bin/agetty… の
イコールの後ろの「-」には、どういう意味がある
のですかね。じぶんは間違いだと思っていました。
ずーっと入ったままだから正しいんでしょうね。


posted by ブログ開設者 at 13:11| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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