puppyに雰囲気が近く思えて勘違いし、
slackwareベースと思い込み、要らぬ遠回りを
しました。
それ以前にlive専用ディストロと思っていて、
ずーっと素通りしていました。
インストールしたのは、初めてです。
使ってみた印象は、見かけどおり、てんこもり系。
まあ、賑やかです。
デスクトップに、ランチャーツールのcairo-dockに、
大きな表示のワークスペース(デスクトップ)選択アイテム、
システムデータ表示系のconkyまであり、
アプリのメニューは、デスクトップ左クリックで、
わんさか出るかと思えば、右クリックでも、
設定関係メニューが出ます。
でも、環境は、enlightment e16と軽量で、
システム起動は早く、動画もよく動きます。
インストールでのパーティション作成は、
オート設定のお任せでいくのがいいみたいです。
仮想環境へ入れるなら、という但し書きで、
ドライブ占有してしまいますが。
あとは、日本語で入れても、日本語フォントがないため、
archbang以上に読めない尽くしになります。
なんとか日本語フォントを入れてください。
~/.fontsにフォントを入れたのでは、
sudoを使ってシステム内のテキストファイルを
guiエディタで開くと、まだお豆腐が出ます。
/usr/share/fontsに入れたほうが、
いいでしょう。
日本語入力は、たいがいのメソッドでできると思います。
私は、slackwareと勘違いして、ibus-anthyで
途中までやってしまったので、そのまま続行しました。
synaptic(デフォルトでは未インストール)で、
見たところでは、fcitx-mozcもやれます。
im-configは、まる必です。
chromiumがデフォルトではっていますが、
firefox系(esr)は入っていません。後入れ可能。
netsurfが入っています。
左クリックのメニューのアタマで出る Terminalの
起動するターミナルがxtermのように頼りなくて、
私は、lxterminalに変更しました。
$ sudo update-alternatives --config x-terminal-emulator
cairo-dockへのアプリケーションの追加は、
アプリケーションを起動すると、
ドックに一時的にアイコンが出ますので、
アイコン上右クリックから登録できます。
conkyは、locale設定の影響は受けず、
英語で表示されます。
e16は、デフォルトでは何かと字が小さくて見えません。
デスクトップ左クリックのSettingsにある、
「ルックアンドフィールを設定します」(lxappearance)で、
大きくしました。元は、7ptでした。
私的ブームのbrave-browserは、公式repoでは、
インストールできませんでした。
システムのベースは、debian busterです。
i386の32bit_osです。
paeカーネルを追加しました。
linux-image-5.10.0-0.bpo.8-686-pae
ramサイズが大きくなりました。
デフォルトでは、モニター上カーソルが隣の
ウィンドウに移動して乗るだけで、アクティブウィンドウ
(フォーカス)が、移ってしまう設定です。
マウス操作メインの人は、設定を変える必要があります。
デスクトップ上右クリック。「設定」画面の上段、
「クリックしたウィンドウがフォーカスを得る」を
選択しておく必要があります。デフォルトの設定は、
操作のすべてをキーボードでやる人でない限り、
意図しないファイルの書き換わりが起こり得ますので、
必ずやったほうがいいですね。
カーネルを変えたら、なぜかワークスペースの表示が
面積にして1/4ほどに小さくなりました。
gimpの設定画面も形もなんだか、へんになりました。
↓ ↓ ↓ ↓
kpat(kpatience)を入れましたら、
自動でメニュー入りせずでした。げげっ!
$ cd ~/.e16/menus/menus_apps
$ touch Game.menu
$ nano Geme.menu
"Game"
" KPatience" "/usr/share/icons/gnome/48x48/apps/kpat.png" exec "kpat -qwindowtitle %c"
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