生きている間に地獄体験したい人は、
温泉場の湯気立つ地獄に顔をできるだけ
近づければいいわけですが、、、
ポカっと弾けるあの泡のように、アタマの中を
ある想念が通り過ぎようとしました。
いやちっとお待ちなせえ、と。
仮想環境に設定した、ワンドライブ(ストレージ)に、
2つのosを入れて起動させることができるか、
試してみたくなりました。
使った環境は、略名:vmplayer。
インストール方式はdos。
ドライブサイズを、いつもの2倍の40gb可変にして、
xubuntu21.10-betaをインストール。インストーラーの
パーティション設定で、「/」パーティションを
20gbほどにして、かたちどおり、ブートローダーまで
インストール。起動するか確かめてのち、シャットダウン。
vmplayerを再度立ち上げて、dvdのイメージ設定で、
archbang-beta-0910のisoに切り替え、.vmxファイルのほうに、
bios.forceSetupOnce = "TRUE" を加筆。
システム起動してbiosに入り、hdd優先に変わっているところを、
dvd優先に戻してos起動。
archbangのisoから立ち上がって、いつものように、
インストール。インストール先を残りのスペースに当て、
こちらも、いつものようにインストール。
ブートローダーは、mbrを上書きしたかたち。
rootのパスワードや、ユーザー名とそのパスワードも
決めて、インストーラーをリブートなしで終了。
引き続きlive上で、arch-chrootし、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
しましたが、xubuntuを拾わない。os-proberが入って
いないのかな、と思いましたが、さにあらず。
しょうがないので、 とりあえずarchgbangが
本体起動するか試すことにしました。
無事起動しましたが、grubの選択画面に当然ながら、
xubuntuはありませんでした。sudo blkidでは、
sda1は見えるので、なんとかなるようではありました。
ada1を/mntにmountしまして、/mnt/boot/grub/grub.cfgの
起動当該箇所を、archbang側の
/etc/grub.d/40_customにコピーし、再度、
$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
結果、両方とも起動できるようになりました。
できた証拠とは言い難いですが、デュアルブートできます。
sda1がxubuntu。ada2がarchbang。Lavelは付けられません。
ぶつくさgrubが言ってきますが、起動します。
↓ ↓ ↓ ↓(2120/10/14 09:47)
※起動記述の以下2行削除で、ぶつくさ止まる。
recordfail
gfxmode $linux_gfx_mode
grubは、archbangのものを使用。
vmware workstation playerの設定ファイルセットが
複数あるわけではありませんので、32bitのosを混ぜたりとか
できない制約はそれなりにあるでしょう。
↓ ↓ ↓ ↓(2021/10/13 21:40)
共有フォルダでこんな現象。
共有フォルダを直に設定したほうでは、適正フォルダ名ですが、
反対側のosでは、ツールからの設定は、
なにもせずフォルダが見えます。
ただ、名前のまえに、「!%」を冠します。そのままでも、
中のファイルは扱えますが、名前が心地よくないなら、
そのまま放置で(残しておいて)、
ミニツールバーから別にもうひとつ
同じ設定をすれば、「!%」の付かないフォルダ名の
フォルダは生成することはできます。
設定ファイルは、とにかくひと組しかないので。
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武田邦彦氏が最近の動画で、よいことを言っていました。
政府の政策に都合のよいことを狙って研究するのは、
学問としてはいかがなものか、と。研究すれば、
政府にカネを出させることはできるが、
将来役に立つかどうか、わからないことを
自由にやるのが本来の学問、と。
近未来に役に立つ、というような実践的縛りを
"スポンサー"が設けると、結果的に、
学問をする人の心根が地に落ちてしまう、とも。
現に落ちていますね。理系だからって、
心が澄んでいるわけじゃないです。
バカたれ文系は「知らないで」という
言い訳は可能だけれど、理系の場合は、判ってて!
知っていて! 確信犯で!やっているのよねえ。
地震は、予知できない、とはっきり判って
いるのに、予知できないとは口が避けても云わない。
政府からおカネが来なくなるから。
宇宙を研究する人が純真無垢か、というとそんなことはないです。
jaxaなんて、月の裏の写真をいっぱい撮ったはずなのに、
自慢気に、ああだこうだとほとんど発表しないですねえ。
月の裏だってよく写る昼の時間はある!
いまの世の中は、ぜんぶ利権で説明できます、たぶん。
私の理系信奉が、がたがたと壊れていきます。
ということで、私が仮想環境で、孫ゲストのosを立てたり、
仮想環境でデュアルブートできるか確かめたりするのは、
ほとんど意味をなさないのは知っているけど、
才能のある人がたまたま見かけたときに、偉大な発想のきっかけには
なるかもしれない、ということを言いたかったのです、はい。
若人よ、カネに魂を売り渡さずに、いかに生きるかだよ。
自由ほど、がぐわしく、かがやけるものは他になし。
どれほど稼いでも、死んだら消えるのがカネ。
事前に仁徳天皇陵よりも大きい墳墓を造営するようでは、
人類は何も進歩していないということだ。
子孫を残せば、死ぬることも素敵なことになり得る。