2021年09月03日

仮想ホストのsparkylinux-5.15を6.0にアップグレード。

バージョンのアップグレードでやることは、
sparkylinux側で、用意されていました。

$ wget https://sparkylinux.org/files/sparky-dist-upgrade56
$ sudo chmod +x sparky-dist-upgrade56
$ sudo ./sparky-dist-upgrade56


to_sparky6.0_2021-09-03_07-45-02.jpg
アップグレード直後の状態。

やることは、とても簡単でしたが、時間は思った以上に
かかりました。私のシステムでは、50分ぐらい。
眠っている間に、あるいは、出かけている間に、はなしです。
途上まんべんなく、お問い合わせがあり、止まります。
暇な時間のあるときに、どうぞ。

スクリプトは、sparkylinux側で用意しているわけですから、
debian部分がbullseyeになるだけでなく、
sparkylinuxのrepoも改まります。
ほぼ、無事でしたが、いくつか使っていた
環境が保たれない点もありました。

5.15(nibiru)デフォルトの壁紙が、
表示できていない状態になった。

  → /usr/share/backgrounds/default.jpgを当てて、
    6.0のデフォルトの壁紙に。差し替えられたようです。

conkyの背景の、透過設定が効かなくなった。

  → 万策効果なしで、conkyのbullseya対応のせいに。
   (下に解決策あり)

vmware workstation playerで、
vmmon & vmmoetモジュールの入れ直し。

  → これは、バージョンのアップグレードと
    関係なくカーネルが上がると、いつもあることで、
    問題なしでした。

virtualboxホストアプリケーションの喪失。

  → これは、アップグレード時に削除されたみたいです。
    virtualbox本家からのbuster用6.1.24のdebを
    使っていたはずでした。
    PIN設定が成立していたみたいで、
    /etc/preferences.d/virtualboxの記述を
    変更するも、synapticに出るロック表示が変わらず、
    出続けました。一時間ほども四苦八苦したのち、
    synapticの

virtualbox_synaptic_menu_2021-09-03_10-21-59.jpg

    の画面で、メニューバーの「パッケージ」→
    「パッケージを固定」の
    行頭の□に入っているレ点を外して、解決しました。
    bullseya用に、6.1.26のubuntu的パッケージ群が
    apt管理下に用意されていて、それらを
    インストールし、無事に動いています。
    virtualbox virtualbox-dkms virtualbox-qt 及び
    同バージョンのextension packは、virtualbox本家より。

conky以外は、異常なしです。
debian本家のlxqtというのも同じディスクに、
リアルインストールで存在します。
しばらく様子を見て、なんでもなければ、
そちらも上げようと思います。

私が無事だったからといって、あなたも無事とは限りません。
バージョンアップグレードするときは、自己責任で、お願いします。

sparky_bullseya_2021-09-03_13-31-39.jpg
修正後。conkyは透過していません。

参考にしたサイト:
https://sparkylinux.org/tag/potolo/


↓  ↓  ↓  ↓
conkyの背景が透過しました。

conky_tranceperance_ok_2021-09-03_15-08-10.jpg
透過が判りやすくなるよう、少し明るめの
壁紙を落としてきました。

background = true,
own_window = true,
own_window_transparent = true,
own_window_class = 'Conky',
own_window_type = 'dock',
own_window_hints = 'undecorated,below,sticky,skip_taskbar,skip_pager',
own_window_argb_visual = true,
own_window_argb_value = 150,
stippled_borders = 0,
own_window_colour = 'black',


一応、こうしていますが、こうでなくても、
おそらく大丈夫でしょう。ポイントは、
xfce側のコンポジット有効のチェックが外れて
しまっていたからでした。

メニュー → 設定 → ウィンドウマネージャー(詳細)→
コンポジット処理のタブ、一番上の行、
「❏コンポジットを有効にする」にレ点を入れる。


posted by ブログ開設者 at 13:44| Comment(2) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
この投稿を参考になんとかSparky Linux LXQt5.15を6.0にアップグレードできました。感謝します。

途中GRUBの書き込み前で停止してしまい強制終了して慌てました。
再起動後に手動でsudo dpkg --configure -a を実行しろとの指示出て再開でき無事に完了しました。

なんとか6.0になりましたが、ISO版では7も出てきたようです。
7にアップグレードできるようになりましたら、またご投稿をお願いします。
以上御礼まで。
Posted by OldFashion at 2021年09月26日 18:04
おめでとうございまーす! 前へ、前へのご気骨がおありのようで、羨ましい限りです。ただ、6.0は、stable版で、7.0は、いまのところセミローリングです。debian系のarchlinuxみたいなノリですね。頻繁に更新パッケージが上がってくるのは、仮想環境を使う私としては不都合で、7.0にする時期は、7.0がstable版になるのを待ちたいと思います。sparkylinuxは、distrowatchの順位より価値あるディストリビューションだと思います。
Posted by ブログ開設者 at 2021年09月27日 13:37
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