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やれやれ、やっと終わった。さあ次だ。
ってところで、rebootしようとしたら、できないです。
なんでだー!(哀川頂ノリ)。lxde-logoutツールが
なぜか使えなくなりました。
これって以前に遭遇した、
難事だったのですが、すぐに思い出せず
またまたあーでもないこーでもない、をやってしまい、
大きく遠回りしまして解決しました。
やっぱりトシなんだな、と。
想えば、lxdeのこの手の症状って、けっこう多いように思います。
$ sudo leafpad /usr/share/polkit-1/rules.d/60-shutdown.rules
polkit.addRule(function (action, subject) {
if ((action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.restart" ||
action.id == "org.freedesktop.consolekit.system.stop")
&& subject.isInGroup("power")) {
return polkit.Result.YES;
}
});
$ sudo useradd power
$ sudo gpasswd -a UserName power
で、一応解決しました。lxde-logoutが動かす
紐づけられたlxsession-logoutに
NOPASSWDのsudoを付けるとrebootもshutdownもできますが、
ユーザーlogoutができなくなります。権限の要らないときに
付けると、そんなものなんですね。付けないときは、
logoutだけできていました。ちなみに、
lxsession-logoutは、バイナリで、機能を
バラすことができません。ひと塊。
途中からreboot&shutdownがなぜ出来なくなったのか、
snapdのインストールの影響かな、なんて。
snapの世界って、わが家によその人を招いたが、
来たまんま独自の生活しはじめる、みたいな世界。
シェアハウスで共に暮らすはめになっちゃった、
って感じ。どこかの国の日本乗っ取り計画と
似ているなあ。親切って恐いよ。
これで、一件落着、今度こそ、と思うでしょうね。
まだ続きがありました。上の状態でログアウトすると、
その後、rebootとshutdownが利かなくなりました。
これは何度も試しました。ログアウトしない
かぎりrebootとshutdownは利くのですが、
一度でもログアウトすると、利かなくなります。
なんとかしなければ、ってことで、探したのが、
lxpolkitというツール。これをインストールし、
同ツールのsystemdのサービスを起動しました。
ログアウトしたあと再ログイン、スクトップに戻して、
reboot(shutdown)に臨みますと、
こういう小窓が出ます。
手間だけどヨシ!とすることにしました。
システム起動後に、なんらかの理由があり、
ログアウトした場合だけなので。
crunchbangをとりあえずシステム的には
正常にdebian10(buster)にすることができました。
デスクトップをオリジナルのopenboxに戻すことも
考えましたが、
crunchbangのデスクトップ上右クリックの
メニューが丁寧だけど手動設定で、
やや細かすぎるので、
lxdeで行こう。ということにしました。
パネル以外は、crunchbang風なので、いいか、と。
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