2021年04月01日

virtualbox-6.1.18が使えました。xubuntu18.04.5lts

仮想環境ホストのxubuntuでは、これまで
おとなしく公式repoよりの
virtualbox-5.2.42を使ってきました。
でも、ゲストosがホストの事情おかまいなしに、
前へ前へと進むので、ゲスト側とのシステム的乖離が
大きくなる一方でした。きょうもMX−18.2_64が、
どうしても、guest additionsが上手く入らない
という事態になりました。結果的には、関係なかった
のですが、思い切って外部repoを使って、
virtualboxを6.1.18にバージョンアップしました。

$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -

$ sudo add-apt-repository "deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib"

$ sudo apt update


とすると、下記のごとく余計な行も出ますが、

N: リポジトリ 'http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic InRelease' がアーキテクチャ 'i386' をサポートしないため設定ファイル 'contrib/binary-i386/Packages' の取得をスキップ

というような余計な行も出ますが、

$ sudo apt install virtualbox

で、6.1.18をインストールすることができ、
カーネル4.15.0-140-generic上で、
以前からのゲストのlinuxディストリビューションが
ほぼ問題なく動いています。

ゲストのMXは、結局、virtualboxホストを
バージョンアップしても、
具合よくならずで、MX自体のカーネルを、
4.19.0-1-genericから4.9.0-14-genericに下げて、
フルスクリーン、共有フォルダ等、
適正化することができました。

報告事項としては、18.04ltsで、
最新のvirtualboxホストが問題なく動作する、
ということです。外部repoから入れる場合は、
virtualbox-6.1.18単体パッケージです。
extension packは、virtualbox本家サイトから
ダンロードして反映しました。


posted by ブログ開設者 at 00:50| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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