2021年03月29日

debian-live-10.9.0-amd64-standard。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.14-amd64

最新のstableなdebianがどんなものか、
インストールしてみました。入れたのは、
stantardバージョン。いちばん、isoが軽いので。
予想通りXserver、デスクトップまわりは、何もなしでした。

インストール後再起動してプロンプトが出て
やったことは、ユーザーでログインしたあと、
結果的には、
$ sudo apt install lxde xinit
をしたことになります。

startxができなかったので、xinitを入れました。
あとから、わかったのは、ligntdmもいっしょに
入っていたけれど、初起動では起動しなかったという
ことでした。できるだけシステムを軽くするために、
lightdmをやめて、いつものディスプレーマネージャー
を使わない方法にしました。デスクトップが出たあと、

$ sudo systemctl edit getty@tty1
[Service]
ExecStart=
ExecStart=-/sbin/agetty --autologin UserNmage --noclear %I $TERM


結果として、上記が記述された
/etc/systemd/system/getty@tty1.service.d/override.conf
が生成され、自動ログイン設定ができました。
つぎに、~/.bash_profile に
# System settings before starting X
. $HOME/.bashrc
[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx


$ sudo systemctl disable lightdm
  ※ $sudo systemctl stop lightdm をすると
    その途端暗闇に包まれます。

ログアウトして、自動によるlogin&startxを
確かめてから、

$ sudo apt remove lightdm

インストール後の全体の重さは、3.8GBほどでした。

debian10.9_lite.jpg

10.9のlive版には、lxdeのisoもありますが、
isoの段階で、すでに2.3GBもありました。
こっちのほうが、たぶん軽いと思います。

足したアプリケーションは、いまのところ、
gimp、fcitx-mozc、synaptic、fonts-vlgothicぐらいです。
4大ツールは、firefox-esr、mousepad、lxterminal、pcmanfm。
カーネルは、4.19.0-16-amd64。

上のオートログイン設定では、debianの場合、
agettyコマンドが、/sbin以下に在り、
うっかりしていました。オートログイン利かずに、
モニター真っ暗。修復するのに、
archbangのliveメディアを出動させたりしました。
(chrootが実に簡単にできます)

debian10.9_lxde.jpg
この時点で、見かけを変えたのは、下辺パネルを
壁紙と同色にしたことだけです。

isoのダウンロード元は、以下の用語で検索。
”debian live install image ”

バリエーションは、cinnamon、gnome、
kde(いまどきだからplasmaでしょう)、
lxde、lxqt、mate、xfceと、このstandard。

いまのところ、lxdeのたくさんの
関連パッケージインストールなども早かったです。
更新が遅くてうんざりしている、
同じbusterですけど。

↓  ↓  ↓  ↓
networking.serviceがfailed failedになっていました。
systemctl disableしました。使っているwifiLANに問題なしです。


posted by ブログ開設者 at 01:23| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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