壁紙が興味深かったので、インストールしました。
インストールして、アップデートしましたら、
アップグレードとインストール、合わせて376の
パッケージがありました。sudo dnf updateを
実行しましたが、思ったより時間がかかりませんでした。進歩?
よく見ていなかったんですけど、
アップグレード→整理→検証の3段階方式はあるようです。
インストール後は、何もすることがない、といっていいほどです。
midoriをfirefoxに変えたぐらいです。
ibus-anthyになりますが、日本語はすぐ打てます。
環境はもちろん日本語になっています。
特筆ものとしては、vmware workstation playerに入れた
にも拘らず、完璧に設定ができている
と言いたいところですが、共有フォルダの設定は、
$ nano ~/.config/lxsession/LXDE/autostart
@sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other
が必要でした。あ、あと、
$ sudo nano /etc/sudoers
UserName ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
も必要でした。
ibus-anthyの英日切り替え、デフォルトのキーバインドは、
windowsキー + spaceキー です。
最後に爆弾。動画がろくに動きません。
動いても音が出ません。
pipewireという仕組みがあるらしいのですが、
そのへんのところに原因がありそうに見えます。
beta版なので、モンクを言ってもせんないことですが。
オーディオ系モジュールはロードしており、
alsaもpulseaudioも状態は完璧に見えますが。
動画以外のアクセスは、問題なく、ネットの接続に
異常はないように見えます。
システム管理→dnfdragoraを使って、
pulseaudio周辺を検索してみましたら、
pulseaudio本体と、pulseaudio-utilsが
インストールされていませんでした。
たぶん、pipewireがカバーしているのでしょうけど、
とにかく音が出てほしい私は、上の2つを
インストールしました。代償としてpipewire-pulseaudio
というパッケージが削除となりました。
再起動後には、ふつうに音が出て、動画が
動くようになりましたとさ、でした。
けっして技術の進歩に貢献しないが、
私のモットーではありません。
正規版までには、修正してくるんでしょう。
pipewireは、音と動画のズレとかを防ぐような
技術らしいです。またぞろ、ひとのpcの外に話を
持ち出して、みたいなことかな。
fedora-LXDE-live-x86_64-34_Beta-1.3のダウンロードは、
fedora spinsからでした。
2021年03月24日
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