2021年03月24日

fedora-LXDE-live-x86_64-34_Beta-1.3。vmware workstation player16.1.0 / sparkylinux-5.14-amd64

壁紙が興味深かったので、インストールしました。
インストールして、アップデートしましたら、
アップグレードとインストール、合わせて376の
パッケージがありました。sudo dnf update
実行しましたが、思ったより時間がかかりませんでした。進歩?
よく見ていなかったんですけど、
アップグレード→整理→検証の3段階方式はあるようです。

インストール後は、何もすることがない、といっていいほどです。
midoriをfirefoxに変えたぐらいです。
ibus-anthyになりますが、日本語はすぐ打てます。
環境はもちろん日本語になっています。

特筆ものとしては、vmware workstation playerに入れた
にも拘らず、完璧に設定ができている
と言いたいところですが、共有フォルダの設定は、

$ nano ~/.config/lxsession/LXDE/autostart

@sudo vmhgfs-fuse /mnt/hgfs -o auto_unmount -o allow_other

が必要でした。あ、あと、

$ sudo nano /etc/sudoers

UserName ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

も必要でした。

ibus-anthyの英日切り替え、デフォルトのキーバインドは、
windowsキー + spaceキー です。

最後に爆弾。動画がろくに動きません。
動いても音が出ません。

pipewireという仕組みがあるらしいのですが、
そのへんのところに原因がありそうに見えます。
beta版なので、モンクを言ってもせんないことですが。

オーディオ系モジュールはロードしており、
alsaもpulseaudioも状態は完璧に見えますが。
動画以外のアクセスは、問題なく、ネットの接続に
異常はないように見えます。

システム管理→dnfdragoraを使って、
pulseaudio周辺を検索してみましたら、
pulseaudio本体と、pulseaudio-utilsが
インストールされていませんでした。
たぶん、pipewireがカバーしているのでしょうけど、
とにかく音が出てほしい私は、上の2つを
インストールしました。代償としてpipewire-pulseaudio
というパッケージが削除となりました。
再起動後には、ふつうに音が出て、動画が
動くようになりましたとさ、でした。

けっして技術の進歩に貢献しないが、
私のモットーではありません。

正規版までには、修正してくるんでしょう。

pipewireは、音と動画のズレとかを防ぐような
技術らしいです。またぞろ、ひとのpcの外に話を
持ち出して、みたいなことかな。

fedora-LXDE-live-x86_64-34_Beta-1.3のダウンロードは、
fedora spinsからでした。

fedora34beta_lxde_2021-03-24_18-39-33.jpg


posted by ブログ開設者 at 18:26| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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