たいがいのディストリビューションに元から入っている
汎用的nouveauモジュールを使いました。
sparkylinuxでドライバをインストールして、
走っているモジュールは、nvidiaとnvidia-modesetと
nvidia_drmで、たぶんドライバーとして
当たっている、と思います。
repoの追加なしでインストール可でした。
でも、トータル400mb以上のパッケージが
インストールされちゃいました。
パッケージの数にすれば、100近く?
念のため、xserver-xorg-video-nouveauは、
アンインストールしました。表示にどれほどの差が
あるかは、私にはわからないです。
最初、1920x1200で表示させているのに、
1680x1050で表示されていました。
マザーボード(cpuが固定で付いている)をあれこれ取り替えて、
ビデオカードの具合を確かめ、戻ってきたら、
正常な表示の状態になっていました。
専用ドライバを使ったとき、virtualboxの
ゲストで正常に表示させるには、ゲストの
グラフィックコントローラー設定は、VMSVGAになって
いないと、デスクトップの諸般の動きが
超スローモーになります、ご注意を。
geforce gt 1030(GF-GT1030-E2GB/LP/D5)は、
物理的サイズも小さく、マザーボードに付けていて
あたまでっかちな違和感はありません。カード本体が白く、
配線も丸見えで、実質本意です。小さなファンは、
うるさくなく、cpuクーラーの音のほうが
大きな音が出ています(ryzenrリテールクーラー)。
ケースに入れている普通のPCだったら、
まったく音は気にならないでしょう。
取付金具は、大きいサイズで着いています。
ロープロファイルの金具も付属しています。
ほとんど役に立たないであろう、windows用の
ドライバCDも付属しています。箱の中身はそれだけ。
本体が軽く、背も低く、長さも短いです。
ATXフルサイズのマザーボードですが、
カードの後ろに6cmぐらいも空きがあります。
スロットに挿したときの感じは、
羊羹を包丁で切る時ぐらいの圧で挟まれている
感じはありました(この点はマザーボードメーカーで違い、
メーカーが同じでもモデルによっていくらか違うでしょうが)。
まな板運用(ネジ止めなし)でも、事故は発生しにくいと思います。
カードの幅は、1スロット分しか専有しません。
近頃では、3スロット幅のうん十万円の超高性能のカードも
あるようですね。ゲームをやる人は、
ほとんど気分の世界らしいですが、
動画編集をする人にとっては、編集の時間短縮が
かかっているんでしょうね。映像の切った貼ったとか、
音楽つけたりとかって、想像以上に手間がかかるんだ?
挿しが甘いと、スイッチオンしても、まっ暗闇に
なりますので、しっかり挿す必要があります。
きのう我ながら、笑っちゃったのは、
補助電源が要らない!がアタマの中で
あらぬ方向に膨張し、モニタからのDVIの接続ケーブルを
マザーボードのコネクタに付けたまま、あれ? あれ?って
20分ほども悩んでいました。ケーブルを
カードのほうに挿し替えなければ、そりゃ真っ暗。
![gt1030.jpg](https://fedoranize.up.seesaa.net/image/gt1030-thumbnail2.jpg)
ちょっと暗かったですね。写真もへた。