focalもbionicも、じぶんには不都合な欠点を感じるので、
ベースマシン(仮想環境ホスト)には、使っていません。
きょうも、インストールしてあるそれらの
システムupdateをやりましたが、
bionicは、早く終わり、focalはぐずぐず
やっていました。なぜこうなるかは、
ubuntuのお里であるdebian(buster)にも
同様の不都合が出るので、ubuntuのせいでは
なさそうです。
とにかく、パッケージファイルのダウンロードに
問題があるのではなく、ファイルの書き換えに
時間がかっています。なぜそうなのか、
理由がさっぱりわかりません。
とはいうものの、更新の時間のかからない
bionicのソフトウェアのバージョンは、
たとえば、gimpが2.8であったり、
virtualboxが5.2.42であったりします。
更新がスムーズに終えられても、それじゃ困る
という人もいるでしょうね。
でもでも。2028年までupgradeなしで
使えることにはなっています。たぶん最後まで、
ソフトウェアのパッケージバージョンは、
上がならい、のではないですかね。
パッケージバージョンは、オフィシャルrepoからでなければ、
上げられたりすることもありますが、安定して使え、
ubuntu側で責任を取ろうとするのは、オフィシャル
パッケージだけです。上げにくいです。
focalでなんで、ジリジリと更新に時間がかかるのか、
ひょっとすれば、私のamd(ryzen 3 2200g)のせいかな?
intel系のcpuなら、起こらないことなのかも、と思ったりします。
この件で、モンクを言っているのは、
ネット広しといえども、私だけみたいですから。
sparkylinuxは、もうそろそろ一年近くベースに
使って経つと思いますが、いまでもまったく問題はないです。
(3タイプあるうちの現5.14系。カーネルは、4.19.0-14-generic)
カーネルバージョンは、ちょっと低いけれど、じぶんの要求する
機能は満たしています。パッケージソフトも、
安定版の最新のものが使えています。
更新時に意味不明な遅延も感じません。
じぶんは、あれこれディストリビューションを
試すのが趣味で、もともとは、パーティションを切って
マルチブートのリアルインストールでやっていました。
結構手間がかることで、、、。
ところが仮想環境(vmware workstation player、
virtualbox)を試してみたら、
いつのまにか大きく進歩していまして、びっくり。
考えを改めました。リアルインストールと大差なし。
pciのパススルーはできない?みたいだけど、
それ以外は、問題なく使えます。
windows7proで初めて仮想環境をやったころは、
こんなの、使えない、という印象から先入観ができ、
ずっと疎縁で来ていました。
linuxホストで、linuxディストリビューションを
試す人はほとんどいませんが、真に重宝しています。
linuxの勉強もしやすいです。モニタひとつの
中に2つosを表示できるメリットは大きいです。
スマホやノートpcを別に開いて、調べたりとか
まったくせずに済みますから。
仮想環境を使うなら、cpuは、
低廉系の表示機能のあるcpuがいいと思います。
何もしないで、デスクトップはほぼ表示されます。
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