opensuse-tumbleweedで、ディスクを以前拡張したとき、
それでokと思っていましたが、ディスクが拡張されただけで、
使えるパーティション(filesystem)は、以前のままでした。
opensuse-tumbleweedの大量更新をして、一杯になってきた
ので、あれ、以前大きくしたんじゃなかったか、と思い出し、
処理が完結できていないことに気づきました、やっと。
アタマが蛍光灯、というのは、こういうのを言うんですね。
捜査後、virtualboxの設定欄で数字が上がったので、拡張できている
と勘違いしました。
仮想ホストにおいて、
$ VBoxManage modifyhd ~/VirtualBox\ VMs/openSUSE-Tumbleweed-DVD-x86_64-Snapshot20200528-Media/openSUSE-Tumbleweed-DVD-x86_64-Snapshot20200528-Media.vdi --resize 50000
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
以前やったのは、ここまでの操作でした。これでは、
ディスクサイズが大きくなっただけ。
未使用のスペースが広がっただけなのでした。
で、いろいろ調べて、virtualboxのゲスト、
opensuse-tumbleweedのディスクドライブからarchbangのisoを
liveで立ち上げて、
$ sudo nano /etc/pacman.d/mirrorlist
として、どこかミラーサーバを開ける。
$sudo pacman -Sy snapper
boot-libs btrfs-progs libutils-linux(removal) utils-linux-libs snapper
$ sudo mount /dev/sda2 /mnt
$ sudo btrfs filesystem show /mnt
Lavel: none uuid: xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx
Tatel devices 1 FS bytes used 13.47GiB
devid 1 size 22.51GiB used 18.57GiB path /dev/sda2
$ sudo btrfs filesystem resize 1:max /mnt
Resize '/mnt' of '1:max'
$ sudo gparted
gpartedでは、まんまじゃbtrfsを拡張できないみたいです。
上でお示ししました前処理をしてからでは、gpartedで拡張できました。
今回拡張時には、ルートパーティションをトータルで50GBにしました。
実際には、swapパーティションが
ルートパーティションの後ろにありました。
それは、gpartedで移動し、その後に、上の操作をしました。
opensuse-tumbleweedは、気に入っているんだけど、
降り積もって容量を食いますね。どうやって軽量化していいのか
まだ知りません。
利用可能領域の残りは、32GBに増えました。
この記事へのコメント
コメントを書く