virtualbox-guest-utilsとvirtualbox-guest-dkmsを
6.1.16-3-1.0-pretimu4.pkg.tar.zstにアップグレード
した拍子に?、共有フォルダが見えなくなりました。
バージョンを戻しても、後の祭りでした。
なぜか、guest additionsのスクリプトインストールで、
/usr/lib/modules/$(uname -r)/kernel/fs/vboxsf/vboxsf.ko.xz
が生成されず、
/usr/lib/modules/$(uname -r)/kernel/misc/vboxsf.ko.xz
だけが生成され、これをinsmodしても、だめでして、、、。
上のほうの場所に、vboxsfにモジュールが入れば、
たいがいは共有フォルダが使えるようになるのですが。
いまのところは、直せていません。
デフォルトカーネルだと上のほうの場所にも入り、
共有フォルダのファイルも見えますが、
ファイルにアクセスはできません。なぜなんですかね。
スクリプトインストールのとき、
$ sudo ./*.run
だと、読み込み専用ファイルです、を吐き出し、
実行権限の付加もできなくて、
$ sudo sh *.run
だとインストールできます。
共有フォルダが上手くいかないことと関係ありますか?
ちなみに、archlinux32を使う場合、
便利なツールのdowngradeコマンドは、
インストールできても、使えません。なぜかって、
64bit用だからです。archlinux本家は、もう32bit対応は
やめちゃっていますからね。
ですから、archlinux32の場合、
現行無事に動いているプログラムのパッケージは、
常時、取って置いて、アップデートすべきでしょう。
場所は、/var/cache/pacman/pkg/ です。
アップデートして具合悪くなり
ダウングレードするときは、
pathを通すか、そこへ行って、
sudo pacman -U のコマンドでできます。
アーカイブは、
https://archive.archlinux32.org/
にあるには在ります。
i686やpentium4のパッケージが混在しています。
これらのインストールに使えるdowngradeコマンドが
あればいいのですが。
↓ ↓ ↓ ↓
共用フォルダで、ファイルは見えるけどアクセスできない件、
権限の問題でした。やったつもりができていませんでした。
$ sudo chown root:vboxsf /media/sf_share_folder
$ sudo chmod 777 /media/sf_share_folder
$ sudo reboot
でok。つまり、ファイルが扱えるようになりました。
ここまでする必要はないはずですが、
このヤロー!的騎虎の勢い。前提として
$ sudo gpasswd -a UserName vboxsf
は必要です。カーネル5.9.13-arch1-1.0でのこと。
共有フォルダが問題なく成立すると
画像ファイルの灰色だったアイコンが
サムネールアイコンに変わります。
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