2020年11月27日

付帯の[kernelビルダー]を使って、5.9.11-porteusをビルド。APorteus-ENLIGHT_ja-v20.11.11-x86_64.iso

nekoさんより、コメント欄でご教示いただき、
カーネルをビルドしました。上手くいきました。

もうfuse-b25の件は解決済みで、
カーネル以外のビルドはすることがないので、
不要だったのですが、ビルド環境(archlinuxで言うところの
base-devel(グループインストール)そのままを
一つのxzmにまとめる実験をやってみました。

newlistから、acuiGetLdコマンドで一旦
xzmと、xzm.sepの出る形でビルドを行い、
取得できたarchパッケージを元に、
arch2dir → pkgs2xzm の実行段取りで
行いました。ターミナルの出力結果は、
問題なくできたかのように見えましたが、
プログラムの数が20以上と多すぎたせいか、
activate後、実験的ビルドに使ってみると、
./cofigureで、gccがない、みたいなエラーが
出たりしました。解体して内部を除くと、
/usr/binにgccは入ってはいますが。
カーネルを上げたので、
足りないものが何か生じたのかもしれません。

新カーネルは、os使用上ではまったく問題ありません。

5.9.11-porteus.jpg

fuseのカーネルオプションは、.configファイルで、
yをmに変えました。kernelビルダーは、段階的に
使えます。まず、ソースを取得し展開するだけにし、
一旦終えて、make menuconfigでオプションを変更
してから、再度kernelビルダーを立ち上げ、
残りの工程、iso作成までを行いました。


posted by ブログ開設者 at 07:40| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。