2020年11月19日

kpatienceで、モジュールビルドテスト。APorteus-ENLIGHT_ja-v20.11.11-x86_64.iso。

nekoさんが、いつも私個人に合わせてAPorteus_isoを
構築してくださり、恐縮しているのですが、
このたびも、私がよく使うvlcとかgimpとかkpatienceも
mkaplコマンドの対象ソフトに入れていてくださいました。

そのなかから、kpatienceを選び、無事にモジュールが
ビルドできるか試しました。

Archlinux_package_modulescreate_command 2020-11-19 01-31-06.jpg
収容場所、実行場所、コマンドの選択は忠実に。

ループマウントというらしいですが、軒先を借りたディストロの
ディスク内もデフォルト装備のpcmanfm、thunar辺りで見えるはずです。

$ sudo mv /mnt/sda5/APENLIGHT/result/kpatience.xzm /mnt/sda5/APENLIGHT/extra/

$ sudo reboot

ビルド完了後、システム再起動、
モジュールは無事ロードし、起動できました。
上のコマンドの/sda5/APENLIGHT/、ビルドするソフトウェアは、
もちろんシステム環境と都合に合わせてください。

あと、やるとすれば、私はgimpですかね。
pt3は、archSPMコマンド等であれこれモジュールを
作らないといけないので、やめておきます。

ちなみにpacmanコマンドや正確な名前が
ちょっと出てきませんが、archlinuxのmirrorlistを
「ArchLinuxパッケージ簡易管理コマンド」を
使って、導入すれば、真正のarchlinuxとして
使っちゃうこともできるはずです、xzm化しないでも。

階層構造は、archlinuxそのもので、
すべてが保存できる状態になっていますから。
もっとも、それは、制作者のnekoさんの推奨なさらない
ところであるに違いありません。たぶん起動が
遅くなり重くはなるでしょう。
モジュール化するからこそ、APorteusなのです。

kpatcience_success_2020-11-19 01-07-38.jpg


posted by ブログ開設者 at 10:57| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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