2020年11月16日

arcolinuxd-v20.11.9-x86_64。virtualbox-6.1.16 / sparkylinux-5.13-amd64

arcolinuxの後ろdが付くのは、なんなのか、
知りたくて、ダウンロード。インストールもしました。

arcolinuxdというのは、ベースシステム+Xまでが
デフォルトで、あとは、何を入れますか、の世界です。
元々はcinnarch、この間までは、
antergosという名前だったと思います。
ずっとベースは、archlinuxです。

じぶんは、arcolinuxdからopneboxを入れて、
まともに使えるようにするのに、
手間がずいぶんかかりました。
馴れているはずなのに。

arcolinuxbというのがあり、デスクトップ込みで、
あれこれあります。ふつうに使うのだったら、
そちらを入れたほうが至ってラクなはずです。

ふつうに本家系archlinuxですが、独自のrepoにも
つながっていて、味付けできるようです。
3種あるみたいですね。

arco_repo_2020-11-16_13-14-41.jpg

arcoのテーマを選択したせいか、
neofetchがインストールされました。

arcolinux-neofetch_2020-11-16_12-58-57.jpg

マークやサブタイトルの紺色が濃すぎて
黒字バックではほとんど見えませんでした。
neofetchは、各部の色を変えられます。
~/.config/neofeth/config.confの
529行目、775行目近辺で特定の色だけ
ですが、変えられました。
番号で指定しますが、ポイントは、
上のターミナルのスクリーンショットに、
色見本のようなものが横向きに2列ありますが、
左上の黒から色に番号が付いていて、
0 1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14 15
となっています。設定時の値として、
パーレン内に、8つほども数字を入れますが、
左からの順番で、どの部分の色かを指定します。

インストールしてみての印象は、とても軽いです。
極力要らないものは外すようにしましたので。
おそらくarcolinuxbのopenbox版より、かなり
軽いと思います。ディスプレーマネージャーなんかも
インストールしていません。音についても、
alsa関係だけでpulseaudio関係は入れていません。

centosでも、ベースシステムだけでインストールして、
openboxにしたことがあります。
労は多くなりますが、軽くはできます。

インストールに関しては、初心者を脱した人でないと、
何を選べばいいか、さっぱりわからないであろう
選択画面が延々とつづきます。GUIでやれるインストーラー、
Calamareseだと思いますが、やさしくはないです。

fcitx-mozcは、ログインのしなおしだけではなだめで、
システムを再起動しないと、有効にならなかったです。

arcolinuxd_desktop_2020-11-16_12-56-54.jpg

クジラ2頭が海中にいて、そのうえをサーファーが
ボードで漂っているシチュエーション。fakeでしょうねえ。
こんなに大きいのが沿岸にきたら、座礁しますよ。

openboxの構成は、tint2やconky、archlinux-xdg-menu等
つい最近までのarchbangに倣っています。
pacmanfm-gtk3、leafpad、firefox、lxterminal、
gimp、xfce4-screenshooter、obconf、lxappearance、
xcompmgrなどもインストールしました。

isoのダウンロードサイトは、distrowatchで判ります。


posted by ブログ開設者 at 14:06| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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