arcolinuxの後ろdが付くのは、なんなのか、
知りたくて、ダウンロード。インストールもしました。
arcolinuxdというのは、ベースシステム+Xまでが
デフォルトで、あとは、何を入れますか、の世界です。
元々はcinnarch、この間までは、
antergosという名前だったと思います。
ずっとベースは、archlinuxです。
じぶんは、arcolinuxdからopneboxを入れて、
まともに使えるようにするのに、
手間がずいぶんかかりました。
馴れているはずなのに。
arcolinuxbというのがあり、デスクトップ込みで、
あれこれあります。ふつうに使うのだったら、
そちらを入れたほうが至ってラクなはずです。
ふつうに本家系archlinuxですが、独自のrepoにも
つながっていて、味付けできるようです。
3種あるみたいですね。
arcoのテーマを選択したせいか、
neofetchがインストールされました。
マークやサブタイトルの紺色が濃すぎて
黒字バックではほとんど見えませんでした。
neofetchは、各部の色を変えられます。
~/.config/neofeth/config.confの
529行目、775行目近辺で特定の色だけ
ですが、変えられました。
番号で指定しますが、ポイントは、
上のターミナルのスクリーンショットに、
色見本のようなものが横向きに2列ありますが、
左上の黒から色に番号が付いていて、
0 1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14 15
となっています。設定時の値として、
パーレン内に、8つほども数字を入れますが、
左からの順番で、どの部分の色かを指定します。
インストールしてみての印象は、とても軽いです。
極力要らないものは外すようにしましたので。
おそらくarcolinuxbのopenbox版より、かなり
軽いと思います。ディスプレーマネージャーなんかも
インストールしていません。音についても、
alsa関係だけでpulseaudio関係は入れていません。
centosでも、ベースシステムだけでインストールして、
openboxにしたことがあります。
労は多くなりますが、軽くはできます。
インストールに関しては、初心者を脱した人でないと、
何を選べばいいか、さっぱりわからないであろう
選択画面が延々とつづきます。GUIでやれるインストーラー、
Calamareseだと思いますが、やさしくはないです。
fcitx-mozcは、ログインのしなおしだけではなだめで、
システムを再起動しないと、有効にならなかったです。
クジラ2頭が海中にいて、そのうえをサーファーが
ボードで漂っているシチュエーション。fakeでしょうねえ。
こんなに大きいのが沿岸にきたら、座礁しますよ。
openboxの構成は、tint2やconky、archlinux-xdg-menu等
つい最近までのarchbangに倣っています。
pacmanfm-gtk3、leafpad、firefox、lxterminal、
gimp、xfce4-screenshooter、obconf、lxappearance、
xcompmgrなどもインストールしました。
isoのダウンロードサイトは、distrowatchで判ります。
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