きょう起動してみたときは、2.1でした。
東欧の雰囲気満タンで、西欧に対する
意地がにじみ出ている感じのディストリビューションでした。
archlinux方式のソフトウェア管理を
採用していましたが、なぜかコマンドが
pacman-g2とかって、尾ひれが付きます。
pacmanでも反応するんですけど、
正式には、pacman-g2でした。
壊れたかな、と思うと、次に更新したときに、
gnomeのデスクトップがまた出るようになったりの
繰り返しで、がんばるなあ、という感じでした。
パッケージは、全部自前で、いったい何人で
これをやっているんだか、と思うほどでした。
12年ぐらいは、頑張っていたように思いますが、
ついに事切れて、ということのようですね。
努力と労力に比して、報われるものがあまりに
小さすぎたのかもしれませんね。
年に一度か二度動かす程度でしたが、
強く印象に残っているディストリビューションでした。
