2020年08月31日

がんばっていましたが、終わったみたいですね。frugalware linux。

インストールしたときは、たぶん、バージョン1.9辺り。
きょう起動してみたときは、2.1でした。
東欧の雰囲気満タンで、西欧に対する
意地がにじみ出ている感じのディストリビューションでした。

archlinux方式のソフトウェア管理を
採用していましたが、なぜかコマンドが
pacman-g2とかって、尾ひれが付きます。
pacmanでも反応するんですけど、
正式には、pacman-g2でした。

壊れたかな、と思うと、次に更新したときに、
gnomeのデスクトップがまた出るようになったりの
繰り返しで、がんばるなあ、という感じでした。

パッケージは、全部自前で、いったい何人で
これをやっているんだか、と思うほどでした。

12年ぐらいは、頑張っていたように思いますが、
ついに事切れて、ということのようですね。
努力と労力に比して、報われるものがあまりに
小さすぎたのかもしれませんね。

年に一度か二度動かす程度でしたが、
強く印象に残っているディストリビューションでした。

frugalware_the_end.jpg


posted by ブログ開設者 at 22:25| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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