インストールしたのではななく、usbメモリに入れる代わりに
virtualboxの仮想ディスクに入れただけ。
つまり、インストーラー状態を使っていただけでした。
ただ、犬も歩けば棒に当たって、virtulboxに
ディストロインストールできることが(個人的に)判明しました。
簡単ながら最初から説明しますと、
imgファイルからvdiファイルの変換は、昨日記したとおりで、
imgファイルのある場所に行って、
$ VBoxManage convertfromraw --format VDI nomadbsd-1.3.1.img nomadbsd-1.3.1.vdi
virtualboxへの取り込みは、
virtualboxを立ち上げて、「新規」アイコンをクリック。
適宜入力欄を埋めたあと、
「すでにある仮想ハードディスクを使用する」を選択。
「仮想ハードディスクを追加しない」と言っていたかもしれませんが、
正しくは、こっちのようです。

すぐそばの右端のフォルダアイコンから、変換を終えた
vdiファイルをパスを辿って選択する。
窓を閉じ、virtualboxのメイン画面に戻る。
これで、ハードディスクから起動すれば、
インストーラーモードでは、立ち上がりますが、
急がず、もうひとつ、ハードディスクを
追加しておく手がありました。ideでも、sataでも
できるのでした。右側の+アイコンが
ハードディスクの追加。

これでインストーラーモードで立ち上げ、
furybsdのインストーラーを起動すれば、ディスクも見えて、
インストールできます。
現にインストールできました。
ただ、インストーラーモードでやって
いたことと状況が変わったのは、
Xorg -configure コマンドが無事に走ったぐらいで、
ほかのことは、(いまのところ)変わりないです。
あとは、インストールモードのディスクからも、
インストール先ディスクからも、互いをマウントできません。
/devには、当該デバイスファイルはありますが、
お化粧でしかなく、mountコマンドでは、
そんなファイルやフォルダはない、という返事が返ってきます。
なんの設定もしないまま、ずーーーっと、
フルスクリーンにしようとして、できずにいます。
/usr/local/etc/X11/xorg.confを生成して、
だいぶいいところまで来ているのですが、
Xorg.0.logによると、virtualboxのvboxvideoも
vboxmouseも見つけてくれながら、最後の方で、
(EE) no device detectedが出てジ・エンド。
意味がよくわかりません。
いまのところ、インストーラーモードのほうで
格闘していたときとほぼ同じ、
vesaにすると、デスクトップが出る状況です。
試してだめでvesaに戻す時、vboxmouseをmouseに
戻すのを忘れました。デスクトップは出るものの、
マウスの動作がおかしくなり、再インストールの憂き目に
遭いました。この場合、ctrl+alt+F2では、
ホストマシンが反応してコンソール操作もできません。
ライブディスクからも、となりのハードディスクからも、
マウントできませんでした。
直せばいいところは、明々白々なのに。悔しい!
Xorgの読み取り優先順位は、
1)/etc/X11/
2)/usr/local/etc/X11
3)/usr/local/share/X11
のようです。startxでの
エラー表示で判りました。
同じ方面の別設定が後ろにあったとして、
上書き状況になるのか、定かではありません。