virtualboxでフリーズして芳しくないxubuntu18.04.3ltsにも
vmware workstation player15.1.0は、入れていました。
ただ、ゲストは何ひとつ入れていずでした。
xubuntu18.04.3ltsのほうで、カーネルが上がったので、
モジュール対応があるはずということで、起動し、
そのようにしましたら、15.5.0のご案内が出て、
アップグレードしました。
テストを兼ねて、割りと気にっているlubuntu19.04を
ゲストosとしてインストールしました。
問題なく動いています。
virtualboxにうつつを抜かしている間に、
だいぶ進化したみたいで、設定上のやることが
まことに少なくなっています。
原則、ゲストをインストールしたら、
それがinitにsystemdを採用しているディストリビューションなら、
やることは、open-vm-toolsを入れて、
$ sudo systemctl start open-vm-tools
$ sudo systemctl enable open-vm-tools
(archならサービス名は、vmtoolsd)
だけですね。共有フォルダも、Virtual Machine Settingsでの
設定だけで、okです(少なくともlubuntu19.04では)。
(archなら、xf86-video-vmwareとopen-um-tools-dkms(aurより)も必要
(lubuntu19.04及び19.10にxserver-xorg-video-vmwareが
デフォルトで入っていました)
virtualboxと違って、ユーザのやることが真にシンプルに
なっています。シームレスモードとか、凝ったことはできませんが、
仮想環境で基本的にできたいことが、できればよしでしょう。
virtualboxは、入れるホストによって、作法が違ったり、
ある意味、ゲストもからんで、ぐっちゃぐちゃですね。
vmware workstation playerのホストは、
スタンドアロンで、linuxディストリビューションの
どれに入れる場合でも、同じスクリプトを使ってインストールなので、
やっていて、まごうことがないです。
インストールスクリプトが動くように、下準備だけ
ちゃんとすればいいだけです。
ゲストのほうも、systemdであれば、
上記のようにとても簡単になりました。
sysVinitやopenrcだと、vmware toolsを
入れるとき、ダウンロードしてきた
スクリプトに環境を合わせる必要があり、
ちょっと面倒になりますけど。
ゲスト上のツールバーが、15.5.0になって、
見やすくなりました。ゲストosは、lubuntu19.04。
15.5.0のツールバーのhelp→
about vmware workstation 15 playerの画面。
lubuntuの18.04ltsは、lxdeで、しかもふるーい
雰囲気で、これを10年も使うのか、というものがありますが、
19.04は、lxqtで、いいですね。壁紙は好みじゃないですけど。
18.04ltsにlxqtが乗っかったら、
また違うのかもしれないです。いまのままよりは、
いいんではないですかね。lxqtに変える宣言を希望。
18.04ltsのlxdeは、ホント使う気になれないです。
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