このところ、archbangが矢継ぎ早に出ています。
2407バージョンは、インストールすると、
microcodeが入るらしいです。これまでも
入っているつもりだったみたいですが、
不具合で入っていなかったみたいです。
使ってる環境によって、
amd-ucodeかintel-ucodeがインストールされ、
/bootに、amd-ucode.imgかintel-ucode.imgが
入るものと思われます。
cpuの動作を最適化するようですけど、
実感するのは、むずかしいですね。
しかも、リアルインストールの
マルチブートの子ディストロとして
入れる場合、親ディストロからのgrub-mkconfigで、
os-proberが働くとき、microcodeが邪魔になって、
initramfs-linux.imgが拾われず、
システムが起動しなくなります(カーネルパニック)。
たぶん、いまでも対応できていないと思います。
親ディストロの/boot/grub.cfgを修正すれば
済むことですが、手間ですよね。
microcodeを使うには、注意が必要です。
カーネルは、5.2.2-arch1-1-ARCHに上がっています。
外観、ツール内容に、変化はないようです。
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