2019年05月08日

vmware workstation player15.0.4について、

archlinuxにvmware workstation playerを入れたのは、
バージョン12だったころ、けっこうあったと思います。
そんなに苦労した覚えがないのですが、
今最新の15.0.4は、どうしても上手くインストール
できなくて、参りました。いつもは、インストールスクリプトを
ダウンロードしてインストールしていますが、しばらく
仮想から離れていたせいか、何か忘れているのでしょう、
どうやっても、インストールに失敗してしまいます。

で、見つけたのが、下記のコマンド。
$ yay -S --noconfirm --needed vmware-workstation

yayというコマンドは、知らなかったんですけど、
aurからですが、archlinux上で使えます。

何をしてくれるかというと、vmware workstation playerを
調達してきて、arch用のパッケージを作り、
インストールまでしてくれちゃいます。これに救われて、
vmware workstation player15.0.4の
インストールができました。ホストのカーネルは、
ltsのものにしました。vmwareは、カーネル対応が
比較的にゆっくりなので。いつもとの違いということでは、
ツールバーが日本語化しない、とかはありました。
機能は、問題ないです。

仮想環境にお近づきになろうとする人には、
yayは、新しいアプローチ方法になるかもしれません。
下記urlは、yayを教えてくれたサイト。

https://computingforgeeks.com/install-vmware-workstation-on-arch-linux-manjaro/

つづけて、ゲストに、
archbangの最新beta版をインストールした
わけですが、共有フォルダの設定がなかなか上手くいかず、
アタマの働きの衰えを実感させられました。
鶏のごとく、三歩歩いたら忘れます。

将棋の羽生さんが衰えたとしても、
誰が責められようか。

言い訳しますと、virtualboxとvmwareの両方をやっていると、
すごくアタマの中が混乱します。今回は、arch on archで、
ホストでやるべきことと、ゲストでやるべきことが
ごちゃごちゃと混ざってしまったりしました。
ちなみに、virtualbox(host)のほうは、
上手くインストールできていませーん!!

vmware15.0.4


posted by ブログ開設者 at 18:49| Comment(0) | linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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