仮想環境上のosで、無線lanアダプターを
使うことは、どうやら不向きなようで、、、。
ifconfigコマンドでデバイス認識させる
ためには、起動os上での抜き差しが必要であったりします。
何度も、何度も、抜き差ししました。
B社のWLi-UC-GNは、思っていたほど
堅牢じゃなかったみたいで、
デバイス内のromが壊れたみたいです。
ifconfigコマンドで見える
mac番号とか、デバイス名が壊れて
ledもチカチカせず、点灯したままになりました。
で、代替品を探したのですが、
適当なのが見つかりません。
この手の製品は、発熱しますよね。
挿す部位イコール製品の心臓部みたいなもので、
どうしても無理がかかる、ように思います。
あとは、カーネル内にモジュール(ドライバ)があるか、
調べるのも容易ではありませんね。
あれこれlinuxをやる身としては、それぞれのlinuxに
いちいちドライバインストールして、
というのは、考えられませんので、、、。
linux用ドライバが用意されている、
ってことは、却ってカーネル内にモジュールがないんだな、
みたいなことの証明かな、とか想像しています。
とにかく私の場合、繋がりやすさは、不可欠です。
そういう意味では、WLi-UC-GNの存在は、
貴重ではありました。どのディストロの
カーネルにも、rt2800usbモジュールはありました。
どうせ買うなら、11acが使えるのを、
とかも思います。親機のほうが
そこまで使えますので、そうすると、
値段も上がったりして、、、
常用しないとしても、何かのときのために、
一つは、持っていたいです。
どの点を妥協するかです。
望みを云えば、通常のusbメモリ的サイズがあり、
製品の機能部と挿し込み部が離れ、
熱を持ちにくくなっていて、
カーネルモジュールでつながる製品です。
あと、11acが使えれば、サイコー。
元より、ほとんど製品がwindows対応、mac対応を
謳っているだけで、linuxは無視ですから、
失敗しないで購入するのは、かなりの難行です。
ってことで、基本は、また有線lanに戻る、
雲行きになってきました。
無線lanは、やっぱり難しい。
まあそれでも今回の件にも収穫はありました。
ルーター、マザーボード間の環境を整備するだけでも、
通信速度が変わる、ということを学びました。
これまでは、ルーターまでの速さ
ばかり(vdslの遅さ)ばかりに気を取られてきました。
2018年08月18日
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