netrunnerのrolling releaseバージョンをインストール。
しばらくよそへ行っていて、
初めて戻ってきました。どこのrepoにつながっているか、
調べてみましたら、情報戦の好きな国のサーバーにつながって
いたので、変更することにしました。
使えるrepoを調べるには、
$ sudo pacman-mirrors -f 0
というようなコマンドがあります。
実行すると、だらだらと、接続できるurlを検索してくれます。
ここから選んで使うには、/etc/pacman.d/mirrorlist を
編集することになります。
最近は、更新時、自動でのmirrorlistの書き換えは、
やめたみたいですけど、
この方法も、要らない親切だと思います。
$ sudo pacman-mirrors --fasttrack && sudo pacman -Syyu
というようなコマンドもあるようです。
いちばん速度のあるサーバーを見つけて、システム更新する
ようです。プログラムを作る人の、
いわゆるひとつの性(サガ)なんだ
と想いますけど、とにかく自動化が好きですね。
もっと人間を信頼して、任せるべきは任せる
システムを提供することのほうが、
大義があるように思うんですけどね。人類の退化を
促進する必要は何もないと思うんです。
archlinux本家は、その点、不要な親切はなく、
勉強せよ、と無言に語りかけてきます。
でも、情報量は、ほかのどのディストロよりも、
多いですね。たぶん他のディストロをする人も、
archlinux系の情報に救われていることが多いと想います。
repoに関しても、archlinux本家の場合、
mirrorlist.pacnewというファイルが
変更のあるごとに、/etc/pacman.d/に入るだけで、
変更するかしないかは、本人次第です、ずっと以前から。
manjaroが好きでない理由は、mintなんかとも
共通することですが、行き届きすぎ、ということです。
もう少し人間を尊重してほしい。
昨今は、映画でもドラマでも、いわゆる大人の
観賞に堪えるものは、ないですね。
感じ方まで規定されています。観る側に
解釈を任せる気はさらさらなく、
ただただ「煽り」があるだけ。
面白くもなんともないものも、面白いと思え、と
強制されているようなものばかりです。
以前、ディズニーランドの"仕掛け"を
いろいろ研究してみたことがありますが、
似たところはありますね。
と、ぼやいたところで、distrowatchでは、いま
manjaro、mintで、一位二位を占めています。
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